PDOをWindowsローカルで使う
PDOとはPHP Data Objects (PDO) 拡張モジュールで、 PHP の中からデータベースにアクセスするための軽量で高性能な インターフェイスを定義します。
WindowsでPHP5.1以降を使用しているのであれば、共有モジュールとして PHP に同梱されています。
使えるようにするには、php.ini ファイルを次のように編集します。
次の文を、最後かどこかに付け加える
extension=php_pdo.dll
次に、その他のデータベース固有の DLL ファイルを選択します。
たとえば、次のようにphp.iniの extension=php_pdo.dll の下に書きます。
extension=php_pdo.dll extension=php_pdo_firebird.dll extension=php_pdo_informix.dll extension=php_pdo_mssql.dll extension=php_pdo_mysql.dll extension=php_pdo_oci.dll extension=php_pdo_oci8.dll extension=php_pdo_odbc.dll extension=php_pdo_pgsql.dll extension=php_pdo_sqlite.dll
これらのdllファイルは、同じくphp.iniのextension_dir で指定した場所に存在する必要があります。
通常は、そのまま入っています。
PDOを有効にしたあと、PHPのバージョンを見るで、PDOの項目がたされています。
- php_pdo_firebird.dllなどは「見つかりません」というメッセージが、毎回Apacheの起動時に出てしまうため、iniファイルから削除してしまいました。確かにextension_dirで指定した場所にあるんですが、なぜでしょうか。 — ななし {2007-04-23 (月) 23:33:36}