SEO対策 METAデータ

Webサイト作成 TIPS
SEO対策概要

様々な役割をもつMETAデータ

METAタグはページ内容の説明やキーワード、ファイル情報などを記載します。
これらの値は、ユーザーがホームページを閲覧した際、直接ブラウザに表示されるわけではありません。

検索エンジンロボットやブラウザでの制御を行う際に使用されます。
メタタグには、いろいろなものがありますが、以下、SEOの観点から重要であるものをこのページでは掲載します。
&size(12){※検索エンジンロボットの制御としては、というのもあります。こちらはhtmlファイルとは別のファイルとして管理とする方が好ましいので別ページで説明する予定です。};

SEOの観点で重要なMETAタグ

|”用途”|”記述例”|”詳細説明”|
|キーワードの記述 ||&br;検索エンジンロボットに対応するための追加データです。&color(#ff0000){contentsに指定されたキーワードで検索対象として欲しいことをロボットに伝える};ものとなります。&br;検索ロボットは文書全体を解析して含まれる単語をキーにして検索しますが、ここで指定することで、それが最優先キーになり、そのキーワードで検索されたとき、検索結果の上位に出してもらえる可能性が増えます。キーワード数の上限は10程度と考えてください。多くのキーワードを指定しておくと検索エンジンは不正なページと見なして大幅にページの表示順位が下がる可能性があります。|
|ページ内容の概要説明||&br;ロボット検索で検索結果が表示される場合、この項目が未指定だった場合には、本文の最初の方数百バイトを紹介文として掲載します。&br;この方法で指定しておくと、contentsに指定された文章が&color(#FF0000){検索結果で表示される際の紹介文として掲載};されます。&br;日本語で70文字以内程度を目安に記述しましょう。(それ以上の場合は、検索結果で表示される内容が途切れてしまいます。)|

上記は、ページ毎に若干変えて指定する方がより効果を発揮します。
特にMETA name=”Keyword”に関しては、同じ単語を複数のページで並べるよりもページの内容に即したキーワード設定を行う事を心がけましょう。
このため、META name=”Keyword”に関してはhtmlコーディングを実施する前にExcelなどで、どのページに何のキーワードを記述していくかを纏め、
一覧でキーワードの網羅性などを検証してからコーディングを実施する事をお勧め致します。

METAタグのソースへの挿入箇所

以下のようにタグとタグの間に記述します。
またMETAタグは他のタグと異なり&color(#FF0000){閉じる必要はありません};ので注意してください。

【Metaタグの挿入サンプル】

 <!DOCTYPE>
 <HEAD>
 
  <META name="keyword" content="SEO対策,メタタグ,META,Keyword,description,使い方">
  <META name="description" content="ここではMetaタグをSEOの観点でどのように使用するかを説明しています。非常に簡単ですので是非実践してみてください。">
 
  他のヘッダー文書
 </HEAD>
 <BODY> 本文 </BODY>
 </HTML>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です