Webサイトを作る(ホームページを作る)
初心者向けホームページ作りの本を買うと、どこのレンタルサーバーを借りて、どのように入力して、どのようなソフトを使って、などが書いてあり、それで一通りホームページを作ることができますが、本質的なことを理解して作るわけではないので、ちょっとしたことでつまづいてしまいます。
仕組みからWebのことがわかっていれば、そのようなことが少なくなります。
ここでは初心者でも、仕組みをわかってホームページを作りたい、Webに長く取り組んでいきたい、という方向けに、Webサイトの仕組みやよくある疑問について解説していきます。
どなたにもわかりやすいように、平たい言葉で解説します。
Webサイトの仕組みをまず、簡単に説明しましょう。
どうして、自分の作った情報を世界中に発信できるのでしょうか。
とても平たく言えば、それはテレビの仕組みと同じです。
家庭にあるテレビで、テレビ局が制作した番組を、電波塔から発信された電波を受信して、みんながテレビを見れますね。
Webサイトの仕組みもそれと同じです。
- 家庭にあるテレビ=パソコン
- テレビ局が製作した番組=それぞれが作っているWebの中身(コンテンツ)
- 電波塔=Webサーバー
と考えれば簡単です。
まずは、Webサーバーから情報を発信するために、Webサーバーというものに場所を借りなければ(アカウントを作る)いけません。
上記の例えで言うと、電波塔から番組を発信するための権利を取得する、ということでしょうか。
家庭でインターネットと接続するために契約している各種プロバイダ(Yahoo、Nifty、OCN、Sonetなど)でもそういうサービスがあります。
レンタルで、Webサーバーのみ借りることもできます。
最近では一ヶ月に300円前後のところもあります。
下記のようなサイトを利用して、調べましょう。
http://hikakuninki.com/rentalserver/index.html?gclid=CNP13b7v44kCFQ6TTAodMyQpHg
初心者さんは、各種プロバイダに付属のサービスの方が簡単でしょう。
そしてアカウントを作ったら、情報発信への準備です。
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