消してしまったり上書きしたファイルを元に戻す

Windows トラブル解決

消してしまったファイルを復元する 上書きしたファイルを元に戻す

Windows7

ファイルを間違えて保存してしまった、消してしまった…などとあたふたすること多いですよね?

Windows7では、「以前のバージョンの復元」という機能があり、これで誤ってファイルを消してしまったり、上書きしてしまった、などという場合に、以前のものに戻すことができます。

  1. フォルダの上で右クリック
  2. 「以前のバージョンの復元」をクリック
  3. 一日単位などですが、戻したい日を選択して「復元」をクリック
  4. この時「コピー」をクリックすると、現在ある状態と、以前の状態を別のところに保存して比較することができます。

なんと、便利な機能じゃないですか!
Windowsにも非常に雑ではありますが、バージョン管理機能がデフォルトでついていた、ということですよ!
1日単位ではなく、自分で更新頻度を選択できるともっと嬉しいですね(^_^)

  • Dreamweaver上でindex.htmlを別のindex.htmlに上書きしてしまったのを、この方法で直せました!本当によかった…!ありがとうございます! — ogwr {2014-10-05 (日) 14:38:58}

海外で購入したDVDが見られない

Windows トラブル解決

日本のDVDは問題なく見れるのに、海外で購入したDVDが見れない。

WindowsXP

DVDにはリージョンコードというものがあります。かなり端的に言うと、地域によってその地域のDVDしか見れないように制限がされています。

参考:Wikipedia 世界のテレビ方式とリージョンコード

パッケージの表記を見て、2か0で無いようなら、PCでリージョンコードの変更を行ってみてください。
この変更は、通常数回までしか行えないので、何度も試すことはできません。
リージョンコードを変更すると、今度は日本のDVDが見られない、という事態になりますので、またリージョンコードを戻す必要が出てきます。
それだけで2回消費してしまうので、回数をよく見て、必要性をよく検討してから行ってください。

  1. デバイスマネージャーを立ち上げます。
  2. DVDドライブを選択して、右クリックし「プロパティ」をクリックします。
  3. 「DVD地域」とあるタブをクリックします。
  4. すると、残りの変更回数などの表記があります。現在の地域、とある項目で、アメリカで買ったDVDなら「米国」を選択しましょう。

正規表現で定型テキストデータを処理する。

PHP
一般的ではない形式だけれども定型のテキストデータの処理には、正規表現を使うと便利です。

例えば、GPS情報が次のように取得できるとします。

 N35.10.44.14E136.58.12.90

このデータは次の正規表現で、南北・緯度・東西・経度に分解することができます。

 /([NS])([\d\.]+)([EW])([\d\.]+)/

こうするとデータの検証と要素への分解がまとめてできるので便利です。

PHPのソースコードは次のようになります。

 $source = "N35.10.44.14E136.58.12.90";
 
 $match_count = preg_match('/([NS])([\d\.]+)([EW])([\d\.]+)/', $source,  $matches);
 
 if($match_count == 0) {
     print "処理できないデータ形式です。";
 } else {
     print "南北:	$matches[1]<br>";
     print "緯度:	$matches[2]<br>";
     print "東西:	$matches[3]<br>";
     print "経度:	$matches[4]<br>";
 }

楽天商品検索API キーワードで商品を探す

システム開発

楽天商品検索API キーワードで商品を探す

2014年3月27日に楽天さんからつぎのようなお手紙が来ました。


楽天ウェブサービスをご利用いただきありがとうございます。
廃止するAPI及び、楽天市場系APIに関する大事なお知らせをさせていただきます。

■「api.rakuten.co.jp」で提供しているAPIの廃止について

「api.rakuten.co.jp」で提供している古いAPIにつきましては、
8月ごろからサービスの縮退を行い、
2014年内に廃止することを予定しております。
皆様には大変お手数をおかけいたしますが、
「app.rakuten.co.jp」で提供している新バージョンAPIへの利用切り替えをお願いいたします。
今後は新バージョンのAPIにのみ機能追加、新ツールの提供を行う予定です。
廃止対象のAPIのリストについては下記URLをご確認お願いいたします。
http://rakuten-webservice.tumblr.com/post/77794559630/api-rakuten-co-jp-api


弊社の楽天のアフィリエイト収入のあるアプリも、このapi.rakuten.co.jpを使用しているので、移行してみました。

オフィシャルサイトがこれ。
https://webservice.rakuten.co.jp/api/ichibaitemsearch/#inputParameter

まぁまぁわかりやすいとは思います。
ですが、具体例がないのと、ネットで検索しても、古いアフィリエイトの情報しか出てこないんですよね。
実際に投げるURLと、帰ってくるパラメーターの例があった方がわかりやすいと思いますので、書いておきます。

GETリクエストで投げるURLサンプル

waterというキーワードで、3商品、1000円から3000円の商品を価格の安い順に取得します。

 https://app.rakuten.co.jp/services/api/IchibaItem/Search/20130805?format=xml&applicationId=***自分のアプリID***&affiliateId=***アフィリエイトID***&hits=3&page=1&sort=%2bitemPrice&minPrice=1000&maxPrice=3000&availability=1&imageFlag=1&keyword=water

すると、下記の画像のようなXMLが帰ってきます。
rakuten.png;