Linuxサーバー
超初心者向け シェルスクリプトの作り方
超初心者向けの解説が検索してもなかったので、作りました!
Linuxとかvimの操作はすぐに心が折れる、というアナタ!
一緒にやっていきましょう!(`・ω・´)
シェルスクリプトとはなんぞや…というと、
Linux初心者さんでも、ls とかmkdirとかやったことはあると思います。
それらをまとめて実行してくれるのが、シェルスクリプトです。
それ以上の難しい説明については、Wikipediaさんにお任せします。シェルスクリプト
さて、お決まりのHello Worldをやってみましょう。
まずは~にhello.shというファイルを作ります。~はユーザーのホームディレクトリです。
よくわからない、という場合には、別にこれはテストなので、どこのディレクトリでもいいですが、cdを使って~に移動しましょう。
$ cd ~
~に移動したら
$ vim hello.sh
とします。
「え?まずファイルを作らないといけないんじゃないの?
と思うかもしれませんが、vimは優秀なので、存在しないファイル名を指定して、ファイルを書いて保存すれば、それで新しいファイルが作れるのです。
vimで真っ白な画面が表示されたらaを押して編集モードにし
#!/bin/sh
echo "Hello World!"
と書きます。escキーを押してコマンドモードにし、:wq と打ちます。
それで、hello.shが~の中に作られたわけです。
では、ファイルを実行します。実行といっても、shファイルを下記のように指定するだけです。
$ ~/hello.sh
おおっと!
-bash: /root/hello.sh: Permission denied
と出ませんでしたか?
実行権限がないので、怒られてしまいました。
そう、実行権限というものを付与しないといけないのです。
Liuxの権限の詳細については、ぜひググって勉強してみてください。
具体的には、下記のようにやって実行権限を付与します。
chmod ugo+x hello.sh
それでは、もう一度
$ ~/hello.sh
とやってみます。
Hello World!
と出ましたか?
ついにできましたね!!おめでとうございます(^_^)
他の参考になるサイトです。
http://merry.whitesnow.jp/SEMICMD/SECTION6/section6_1.html
http://motw.mods.jp/shellscript/tutorial.html