Google Analyticsを使う 3 上位のコンテンツを見る

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Google Analytics 3上位のコンテンツを見る編

②Google Analyticsを使う 2の続きです。

さて、Google Analyticsを使う 2でサイトへのアクセス数が分かったら、次はどのコンテンツが一番見られているか、気になると思います。

インターフェースがかなり新バージョンになって変わりましたね。 古いバージョンの方がなんかシンプルでよかった気がしますが、7月中旬までしか使えないみたいです。
下記は新バージョンの記述に直しました。

先ほど表示された「マイレポート」の右下にある、「コンテンツサマリー」の下部分、「レポートの表示」をクリックしても、上位のコンテンツが分かります。

あるいは左バー部分に、薄い灰色が背景のボタンで
「コンテンツ」
とあります。ここをクリックすると、さらに下にメニューが出てきます。
「上位のコンテンツ」
とあるボタンををクリックすると、よく見られているサイトが、アクセス数から順に並んで出てきます。ここではファイル名で表示されます。
タイトル名でレポートを見たい場合は、「上位のコンテンツ」の下にある
「タイトル別のコンテンツ」
をクリックします。

最初は1位から10位なので、もっと下の順位まで表示したい場合は、右下の「表示行数」を変えてみましょう。
すると、500位まで表示することができます。

このレポートで、なんとも多くのことが分かります。
各ページの「離脱率」は特に重要ですが、どれぐらいのお客さんが、そのページを見て、次は他のサイトへ行ってしまったか、という指標です。
また、閲覧時間も分かり、あまりに早い閲覧時間は、ぱっと見て興味がなくなるページ、ということになります。(早く読めるコンテンツでなければ[huh])

たとえば、「訪問数」ごとに並んでいますが、「ページビュー数」の順番に並べたい場合は、「ページビュー数」と書いてあるところをクリックしましょう。
ページビュー数ごとに並び変わります。

続き→Google Analytics 使い方4 検索キーワード

By Akiko Goto

Google Analyticsを使う 2

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Google Analytics ②使用方法編

①Google Analyticsを使う 1の続きです。

新バージョンでの表示です。

入手したアカウントで、下記のサイトからログインしましょう。

http://www.google.com/analytics/ja-JP/

表示されるページにて、「レポートビュー」をクリックします。
すると、あなたのサイトのアクセスレポートが表示されます。

いちばん最初に表示されるレポートが、
「マイレポート」
です。アクセスの推移、人気のあるコンテンツ、アクセスしてきた国などの情報が手っとり早くわかります。[huh]

一番上の折れ線グラフが、おそらくサイトのアクセス情報の中で一番大事な、サイトへのアクセス数とページビュー数です。
それぞれの言葉の意味は、セッション数というのはいわゆるアクセス数とほぼ同義語です。
Googleの説明によると、30分以内に再度訪問した場合は、2度カウントしないそうです。
詳しくはこちら

ページビューは、
「訪れたお客さんが、サイトの中を見て回った数」
という意味です。Webを見たお客さんが、すぐに離れてしまうとそれはよくないサイト、あるいは本当に見て欲しい人に来てもらっていないサイトということになります。

ほかの円グラフ、地図については特に説明はいらないでしょう。

期間の設定を変更する

デフォルトでは一週間分のレポートが表示されます。しかし、1ヶ月、あるいは3ヶ月で見たい場合もあります。
右上に日付が大きな文字で表示されています。そこをクリックすると、「期間」が設定できます。カレンダーで直感的に操作も可能ですし、「期間」とあるボックスに日付を入力することもできます。
最後に、「期間の適用」ボタンをクリックします。

「期間の比較」にチェックをつけると、二つの期間の比較ができます。たとえば、4月と5月を比べたい、などです。

続き→Google Analyticsを使う 3 上位のコンテンツを見る

By Akiko Goto

Google Analyticsを使う 1

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Google Analytics ①導入編

高機能で導入がとても簡単、しかも無料のアクセス解析ツールGoogleAnalytics。

とはいえ、あまりに機能が多すぎて、どこを見ていいのか分からない、という声も多数。

よっぽどWebを専業にビジネスをしている方でない限り、一部の機能だけで、重要な情報が分かります。
その情報で多くのことが分析できます。

その方法を書いてみます。

まず、とにかくアカウントを手に入れます。

http://www.google.com/analytics/ja-JP/

上記のサイトへ行き、真ん中あたりの「今すぐお申し込み」をクリックしてください。
表示される説明に従い、アカウントを取得しましょう。

すると、
「あなたのサイトにこのコードを貼り付けましょう」
というコードが表示されます。
そのコードを、あなたが分析したいホームページの、最後あたりに貼り付けましょう。
何も編集する必要はありません。たとえば、今見ているこのページにもGoogle Analyticsのコードが入っています。

 例:
 <script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js"  type="text/javascript">
 </script>
 <script type="text/javascript">
 _uacct = "UA-600640-1";
 urchinTracker();
 </script>

このコードを、

 </body>

の前に貼り付ければOKです。
導入したら、早速アクセス解析をしてみましょう!
(注:作ってすぐは、データがありません。公式ヘルプによると、最長6時間後ぐらいでないと、データが取れません。)

続き→Google Analyticsを使う 2

By Akiko Goto

  • Google Analyticsの見た目はだいぶ変わってしまいましたね…。前のほうがよかったなあ。。。 — Akiko Goto {2007-05-18 (金) 19:27:48}

Google Analyticsに関する個人情報保護方針の変更の文面サンプル

Google Analyticsに関する個人情報保護方針の変更の文面サンプル

サイトを見ている人の年齢やどんなことに興味を持っているかがわかる方法に記載した通り、Google Analyticsを利用して、サイトを見ている人の大まかな年代、性別などがわかるようになりました。

それに関して、個人情報保護方針を変更すべし、というのがGoogleさんのご指導です↓。
https://support.google.com/analytics/answer/2700409

しかし、上記がわかりにくかったので、サンプルを作ってみました。
このサンプルは、利用しているのはGoogle Analytics、Google Adsenseです。

参考にしたのは、本家Googleさんのプライバシーポリシー

https://www.google.com/intl/ja/policies/privacy/

※下記はあくまでサンプルですので、みなさん自分のサイトにあった個人情報保護方針を作成してくださいね。何かありましても、こちらでは責任を負いかねます。

以下サンプルです。


個人情報保護について

当サイトは個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守し、お客さまの大切な個人情報の保護に万全を尽くします。

【収集する個人情報】
•お客様からご提供いただく情報
 アカウントのご登録に際して、氏名、メール アドレス、電話番号、クレジットカードなどの個人情報の提供をお願いしています。
•アンケート、お問い合わせなどにご提供頂いた情報
•Googleアナリティクスから提供される、大まかなお客様の性別、年代、関心
(お客様は、次のURLにアクセスしGoogle アナリティクスによるディスプレイ広告のトラッキングを無効化し、Google ディスプレイ ネットワーク上の広告をカスタマイズできます。
https://www.google.com/settings/ads

【収集した情報の利用方法】

お客さまの個人情報については、下記の目的の範囲内で適正に取り扱いさせていただきます。

お問い合わせ、ご相談にお答えすること
•サービスをご提供すること
•電話、電子メール、郵送等各種媒体により、広報・アンケート調査及び景品、資料等の送付を行うこと、資料等の送付を行うこと
•サービスの改善又は新たなサービスの開発を行うこと
•Google アナリティクス リマーケティングを使用したオンライン広告掲載
•第三者配信事業者(Google を含む)による、広告掲載
•広告主と第三者配信事業者(Google を含む)がファーストパーティ Cookie(Google アナリティクスの Cookie など)とサードパーティ Cookie(DoubleClick Cookie など)を組み合わせて、過去にユーザーがサイトにアクセスしたときの行動に基づいた広告作成、最適化、配信

ご了解いただいた目的の範囲内で、お客様の個人情報を利用いたします。

あらかじめお客様からご了解いただいている場合、法令で認められている場合を除き、お客様の個人情報を第三者に提供または開示いたしません。

お客さまの個人情報の保護を図るために、また、法令その他の規範の変更に対応するために、プライバシーポリシーを改定する事がございます。改定があった場合はホームページにてお知らせいたします。

Google Analytics 使い方8 ユーザーの動きを見る

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Google Analytics8 ユーザーの動き(ページ遷移)を見る編

Google Analytics新バージョン(2012年4月時点)ではこの機能のUIがすごくよくなったので、更新情報を上げておきます。
新バージョンでは、ユーザーの動きを

ユーザー→ユーザーフロー
をクリックするとみられます。

直感的に分かりやすいデザインになっているので、あまり説明がいらないかと思いますが、下記の図ですと、たとえば「ホーム」へアクセスした人の224人が次のgood_point.htmlを参照している、ということです。
赤い部分は離脱ですね。
&ref(ga_user_flow.png);
で、このページでわかりにくいと思ったのが、この画面の端で切れている次を見たい時にはどうするか?ですね。
私は24インチのモニタで見ていても全部見れません。
いわんやもっと小さいモニタだったら最初の部分しか見れないですよね。
で、この画面をどうやって右に動かして全体を見るかというと、上記の図の赤マルで囲った部分をクリックすると左右に動きます。

いずれにしろ、Google AnalyticsのUIはすばらしいですね!

以下は旧バージョンでの紹介になります。


Google Analytics 使い方7 目標達成度を見る で、目標達成度を見たら、次は個々のページでどのようにユーザーが動いているか、見てみましょう。

コンテンツの最適化 →ナビゲーションの分析→すべてのナビゲーション

と進みます。
次のような図が表示されます。
例はこのWikiのTOPページのナビゲーションです。
navigation.gif

なんだか「??」と思ってしまう図ですが、見方は指定したページが中心にあり、ろうと状になっている上が元のページ、下が次にユーザーが移ったページ、です。
左側に、ファイルやディレクトリの一覧が表示されますが、そこでデータを見たいページを指定しましょう。