PHS(Willcom)カードが正常に動作しない

Windows Vista

Air EdgeのHONDA ELECTRON(現在ネットインデックス)製PCカード AH-H407PがVistaで認識されない。

メーカーのサイトにあるとおり、手動でドライバをインストールしたが「正常にインストールされない」となってしまう。
デバイスの状態をみると「エラーコード10」となってしまう。
パソコンの機種はHPのCompaq nx7300。

この問題はリソースの競合で発生するようです。
OSにてリソース値を振り当てているため、パソコン側でのリソース設定変更が必要です。
(競合が発生している機器を一時的に動作を止める、またはリソース値の変更等)

他機種での、コード10表示の対処方法記載を見て、対処しました。
http://h50221.www5.hp.com/CPO_TC/notepc/doc/NBQA000124.html

  1. デバイスマネージャーの[モデム]カテゴリ配下のご使用のPCカードのプロパティを開きます。
  2. [リソース]タブを開きます。
  3. [手動構成]ボタンが存在する場合はそれをクリックします。
  4. 自動設定のチェックを外します。
  5. “設定の登録名”のプルダウンメニューで、”基本構成0001″から順番に選択し、I/Oの範囲が 03E8-03EF になる構成を探します。
  6. I/Oの範囲が 03E8-03EF の構成に選択できましたら、IRQが 07 であることを確認します。
  7. IRQが 07 以外の場合は、IRQをクリックして[設定の変更]をクリックし、 値を 07 に変更してください。

[OK]をクリックしてプロパティを閉じます。
もし、上記設定で認識されない場合は、I/Oの範囲が 2E8-2EF 、IRQ 07 の設定でお試しください。

パソコンのメーカー・機種により解決方法が違いますので、パソコンメーカーに問い合わせてみるのがよいでしょう。

PHPエラー Deprecated Function …is deprecated

PHP

PHPエラー Deprecated:Function …is deprecated

PHP5.3

私の場合はPHP5.3にしたとたん

 
 Deprecated: Function set_magic_quotes_runtime() is deprecated in C:\xampp\htdocs\***.php on line 18

 Deprecated: Function ereg() is deprecated in C:\xampp\htdocs\***.php on line 18

が大量発生して困りました。

これは、Function ○○の部分の関数が、非推奨、廃止予定だよ、というエラーメッセージです。
とはいえ、古いプログラムをメンテナンスする際に、こういうものを全部置き換えるわけにいかないと思います。

とりあえず、このエラーを表示させないためにはphp.iniで

 error_reporting = E_ALL & ~E_DEPRECATED

と設定します。

それでもエラーが表示されるような場合は、プログラム内で

 error_reporting();

が設定されていないか、.htaccessで設定されていないか、見てみましょう。

PHPを無料で学べるwebサービスまとめ

PHP

初心者が使ってわかりやすそうなプログラミング学習サービスを厳選しました。

ドットインストール

プログラミング学習サイトと言えば、これみたいな存在。
プログラミングを動画で解説してくれ、さらに動画で解説したコードもすべて公開されているので、簡単に自分で試すことができます。
http://dotinstall.com/lessons/basic_php_beginner

Codeprep

サイト上で実際にコードを書きながら、初歩の初歩からPHPを学べます。
自分の書いたコードがリアルタイムで間違っているか正しいかチェックできるので便利で楽しい。
解説も行っているので、とてもわかりやすい。
http://codeprep.jp/

Codecademy

こちらもCodeprepと同じように、サイト上でコードを書くことができ、間違いを指摘してくれたりします。
しかし、一部日本語だけど、ほぼ英語と言っていいので英語が読めない方はできないと思います。
http://www.codecademy.com/

PHPをWindowsマシンで動かしてみる

PHP

PHPをWindowsマシンで動かす

PHPをテストや勉強のため、すでにApacheの入っている自分のローカルのマシンで動かしてみたかったんですが、本家PHPのサイトだとちょっと情報が散らばっていてつまづいたところもあったので、シンプルに流れだけをまとめて書いてみます。

すでにApache2.0.49がインストールされている状態から始めます。
(Apache自体のインストールの仕方はこちら)
http://www.apache.org/

ここで紹介するのは、CGIバイナリ版です。
CGIバイナリ版だと、セキュリティー上問題がありますが、 まぁ、自分のPCではWebサーバー公開していないからいいか、という程度のものです。本格運用の際は、参考にしない方がよさそうです。詳しくは
http://www.php.net/manual/ja/security.cgi-bin.php

  1. PHPのダウンロードサイトへ行きます。 http://www.php.net/downloads.php
  2. 下の方にある、PHP4.4.4installerをクリックします。他のZipのファイルだと、自分で色々と編集をしなければならないので、手っ取り早いのはインストーラー付のこちらです。
  3. ダウンロードして、解凍して、インストーラーを走らせます。
  4. Webサーバーを選択する画面で、Apacheを選ぶと、一番最後に、”Sorry,the software to automatically configure the Apache httpd.conf file has not yet been written.(以下略)というメッセージが出て、マニュアルで何か設定をしないといけないんだな、と気づきます。
  5. 以下の行を Apache 設定ファイル httpd.conf へ追加します。

Apache 2.0 で CGI 版の PHP を使用する場合の設定

 ScriptAlias /php/ "c:/php/"
 AddType application/x-httpd-php .php
 Action application/x-httpd-php "/php/php.exe"
  1. これで大丈夫のはず!Apacheをリスタート。
  2. かんたんなPHPのスクリプト<?php print “PHP enabled”; ?>などをtest.phpという名前で\Apache Group\Apache2\htdocsに保存し、http://localhost/test.php

を指定して、PHP enabledと表示されれば成功です![smile]

PHPをWindowsマシンで動かす場合、必要なソフトを一括でインストールできるソフトもあります。
Apache、MySQL,PHP,Perlなど一括インストール