SEO対策概要

Webサイト作成 TIPS
SEO対策概要
SEO対策 METAデータ
SEO対策 bodyタグ直後のキーワード記述
検索エンジン登録
Googleサイトマップの登録 ①
Googleサイトマップの登録 ②
Googleサイトマップの登録 ③

SEO対策概要

 このページでは、自身のホームページに対してSEO対策をする必要があった際に、かき集めた情報を掲載しております。

 ロボット型検索エンジンに対する対応方法をメインに扱っています。
 サイトを構築された方だったらどなたでも気になる情報を掲載してみました。

SEO対策って色々な手法がある

一言にSEO対策といっても沢山の手法が存在します。
以下に無料で実現可能な代表的なものを箇条書きにしました。

SEO対策は行ってスグに効果が反映される類のものではありません。反映には数週間~数ヶ月単位での時間が必要となります。
対策の進め方は、現状実施していない手法で&color(#ff0000){スグにできそうなものを一つ一つ確実に実施};していくことが重要です。

”SEO対策分類”

  • ”オンページ対策”(ホームページのHTML内で行うべき対策)
  • -”ページタイトル対策”

タイトルページはロボット型検索エンジンでは重要なキーワードとして認識される。
戦略的にページ毎に文言を記述する事で様々なキーワードで各ホームページを検索エンジンで引っ掛ける手法~

  • -”Meta項目対策”

Keywordなどの記述を的確に記述する事で様々なキーワードで各ホームページを検索エンジンで引っ掛ける手法~
&size(12){詳細はこちらから→SEO対策 METAデータ};~

  • -”タグ直後のキーワード記述”

検索エンジンロボットは、タグ直後の文章をより重要なキーワードとして認識します。この部分により重要なキーワードを含めた文章を記載する手法~
&size(12){詳細はこちらから→SEO対策 bodyタグ直後のキーワード記述};

  • -”キーワード密度”

検索でヒットさせたいキーワードを文章中に多く含ませる手法

  • -”見出し整理”

見出し(h1 ~ h5タグ)にキーワードを含ませると共に階層を整理させる手法

  • ”オフページ対策”(ホームページのHTML外で行うべき対策)
  • -”検索エンジン登録”

検索エンジンに自身のサイトを登録する~
&size(12){詳細はこちらから→検索エンジン登録};~

  • -”外部リンク(相互リンク)”

外部のホームページ(ページビュー数が多い)に自身のサイトリンクを登録してもらう。

  • -”ROR”、”グーグルサイトマップ登録”

Yahoo!,Google,MSNなどに自身のサイトのページ毎の重要度・更新頻度・サイトマップを検索エンジンに的確に知らせる手法~
&size(12){詳細はこちらから→Googleサイトマップの登録 ①};~

”SEO対策 工数と効果のマトリックス”
 各対策にかかる工数と効果を簡単に一覧化しました。これからSEO対策を実施しようとする際の参考にしてみてください。

※ 当該【効果】項目の基準に関しては筆者の主観となります。各検索エンジンはそれぞれの対策に対する効果に関して情報(データ)を公開していない為、実証する事はできません。

|CENTER:”対策”|CENTER:”工数”|CENTER:”効果”|
|ページタイトル|CENTER:○|CENTER:◎|
|Meta対策|CENTER:○|CENTER:◎|
|タグ直後のキーワード記述”|CENTER:○|CENTER:◎|
|キーワード密度|CENTER:△|CENTER:○|
|見出し整理|CENTER:○|CENTER:○|
|検索エンジン登録#w41ff77b|CENTER:◎|CENTER:◎|
|外部リンク|CENTER:△|CENTER:○|
|ROR、グーグルサイトマップ登録|CENTER:◎|CENTER:○|

上記表で使用している記号の意味合い
”工数”{◎:容易に実現できる(工数:1時間程度)、○:少し時間をかければ実現可能(工数:1日~数日)、△:スキルが必要もしくは、制約条件がある(工数:数日~数週間)}
”効果”{◎:効果が高い、○:効果が確認できた、△:効果があまり実感できない}

SEO対策 自サイトの順位 検索ボリュームを調べる

Googleツール

SEO対策 自サイトの順位 検索ボリュームを調べる

SEO対策に欠かせないのは、自分のサイトに来ている人はどんなキーワードで来ているかチェックするとことですが、ではそのキーワードがどのぐらい検索されているかも重要です。
またそのキーワードでどのぐらいの順位につけているかも調べておきたいですね。

Googleウェブマスターツールを使うと、これが簡単に一覧できます。

  1. Googleウェブマスターツールの登録は、Googleウェブマスターツールの導入方法を見てやってみてください。
  2. 無事サイトの登録が終了したら、右上のサイトの選択で調べたいサイトを選択して、左メニューの「ウェブ上のサイト」という項目をクリックします。
  3. 「検索クエリ」をクリックします。
  4. すると次のような画面になります。表示回数が、検索がどのぐらいされていて、自サイトがどのぐらい検索結果として上がってきたかという回数です。

&ref(webmaster_tool.png);

Google Analyticsと連携して、同じような結果をAnalyticsの画面で見ることができますが、Googleウェブマスターツールで見る方が見やすいと思います。
便利ですね!

SEO対策 bodyタグ直後のキーワード記述

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SEO対策概要

【当内容を確認する前の注意事項】
当該手法は、SEOの観点では有効ですが、ホームページレイアウトが崩れる場合があります。
現状のレイアウトがマスト要件である場合には、当該項目内容は参考にならない場合がございます。

bodyタグ直後のキーワード記述

ページコンテンツの本文中で一番検索エンジンがキーワードとして重要視しているのがbodyタグ開始直後の文章だと言われています。
検索エンジンロボットは、htmlのソースを上から見ていくので、どうしてもソース上部の文章が重要視されてしまうのです。

&size(12){補足:今回はbodyタグ直後に焦点を当てましたが、上記理由からhtmlソース内のキーワードも出来る限りソース上部に重要なワードを持ってくる方が好ましいという事実があります。SEO対策に強いホームページ作成業者によってはcssを利用してなるべく「検索キーワードとなりずらいリンクやサイドバーのコンテンツ」をhtml上では下部に記述するようにしています。};

こちらの対策は、見ていただくのが一番早いと思います。
どのような対策を行うかという例で以下にサンプルをリンクしました
各サイト上部を見てください。テキストデータで検索ワードとなりえる情報が記載されています。

⇒yahooでキーワード「SEO 無料」で1位(2007/07/09現在)

⇒yahooでキーワード「安い宿」で2位(2007/07/09現在)

それぞれのサイトは、ソースを確認するとタグ直後に各キーワードが記述され、ページ閲覧時に一番上部にキーワードが表示されています。
このようなサイトはネットサーフィンをしていても、ここ数年度々みかけるのではないでしょうか

”これらは、SEO対策を考慮してわざわざこのような場所にキーワードを記述しています。”

前者では、CSSを利用した記述でタグ直後に記載された&color(#ff0000){

タグに対してclassを指定};して表示する場所を定義、後者はテーブルによって作成されたレイアウト構造で実現されています。
前者の方がSEO対策としては、

(見出しの使用)により後者よりも効果的なSEO対策となっています。

Css+htmlによる記述方法はこちら→bodyタグ直後のキーワード記述 css+html

SEO対策 METAデータ

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様々な役割をもつMETAデータ

METAタグはページ内容の説明やキーワード、ファイル情報などを記載します。
これらの値は、ユーザーがホームページを閲覧した際、直接ブラウザに表示されるわけではありません。

検索エンジンロボットやブラウザでの制御を行う際に使用されます。
メタタグには、いろいろなものがありますが、以下、SEOの観点から重要であるものをこのページでは掲載します。
&size(12){※検索エンジンロボットの制御としては、というのもあります。こちらはhtmlファイルとは別のファイルとして管理とする方が好ましいので別ページで説明する予定です。};

SEOの観点で重要なMETAタグ

|”用途”|”記述例”|”詳細説明”|
|キーワードの記述 ||&br;検索エンジンロボットに対応するための追加データです。&color(#ff0000){contentsに指定されたキーワードで検索対象として欲しいことをロボットに伝える};ものとなります。&br;検索ロボットは文書全体を解析して含まれる単語をキーにして検索しますが、ここで指定することで、それが最優先キーになり、そのキーワードで検索されたとき、検索結果の上位に出してもらえる可能性が増えます。キーワード数の上限は10程度と考えてください。多くのキーワードを指定しておくと検索エンジンは不正なページと見なして大幅にページの表示順位が下がる可能性があります。|
|ページ内容の概要説明||&br;ロボット検索で検索結果が表示される場合、この項目が未指定だった場合には、本文の最初の方数百バイトを紹介文として掲載します。&br;この方法で指定しておくと、contentsに指定された文章が&color(#FF0000){検索結果で表示される際の紹介文として掲載};されます。&br;日本語で70文字以内程度を目安に記述しましょう。(それ以上の場合は、検索結果で表示される内容が途切れてしまいます。)|

上記は、ページ毎に若干変えて指定する方がより効果を発揮します。
特にMETA name=”Keyword”に関しては、同じ単語を複数のページで並べるよりもページの内容に即したキーワード設定を行う事を心がけましょう。
このため、META name=”Keyword”に関してはhtmlコーディングを実施する前にExcelなどで、どのページに何のキーワードを記述していくかを纏め、
一覧でキーワードの網羅性などを検証してからコーディングを実施する事をお勧め致します。

METAタグのソースへの挿入箇所

以下のようにタグとタグの間に記述します。
またMETAタグは他のタグと異なり&color(#FF0000){閉じる必要はありません};ので注意してください。

【Metaタグの挿入サンプル】

 <!DOCTYPE>
 <HEAD>
 
  <META name="keyword" content="SEO対策,メタタグ,META,Keyword,description,使い方">
  <META name="description" content="ここではMetaタグをSEOの観点でどのように使用するかを説明しています。非常に簡単ですので是非実践してみてください。">
 
  他のヘッダー文書
 </HEAD>
 <BODY> 本文 </BODY>
 </HTML>

SELECTしたデータをcsvで保存する

MySQL

簡単にMySQLのクエリを走らせてcsv形式で出力する方法があります。
データベースからある種類のまたは期間のデータだけ保存しておきたい、という場合に便利です。

以下のSQLをphpMyAdminのSQLで実行します。

 SELECT *
 FROM saving
 WHERE user_id = 1000
 INTO OUTFILE '/tmp/orders.csv'
 FIELDS TERMINATED BY ','
 ENCLOSED BY '"'
 LINES TERMINATED BY '\n'

savingテーブルのuser_idが1000の貯蓄データのみを取得したい、という場合このようにします。
INTO OUTFILE でcsvを置きたいパスを指定します。