Windows ファイアーウォールとは

Windows セキュリティー

Windowsファイアーウォールの役割

ファイアーウォールは、外部からのアクセスを遮断する機能です。セキュリティを高めるためには重要な機能ですが、設定も複雑になりがちです。

ファイアーウォールの設定を確認する

スタート – コントロールパネル – Windows ファイアーウォールを実行します。
※通常は、有効(推奨) にチェックが入っています。

無効(推奨されません) にチェックが入っている場合は、一度有効にした方がいいでしょう。

ファイアーウォールの仕組み

Windowsファイアーウォールは、自分への着信を拒否します。従って自分から外部にアクセスする場合には、ファイアーウォールの設定は関係ありません。
特に、自分自身の端末でファイル共有などを行う場合は、例外の設定を行う必要があります。

特にファイアーウォールが必要なユーザ

ダイアルアップ接続や、フレッツ接続ツールを使用していると、端末のIPアドレスがプライベートアドレスではなく、グローバルアドレスになる場合があります。こういった場合には、外部からの悪意のあるアクセスが行われる可能性があるため、Windowsファイアーウォールで守る必要があります。

Windowsファイアーウォールを無効にする場合

単純に無効にするのであれば、”無効” を選択すれば可能です。またアンチウイルスソフトに付属しているようなファイアーウォール製品がある場合は、Windowsファイアーウォールを無効にして、個別のソフトで設定を行う必要があります。

ファイアーウォールが無効の状態は非常に危険なので注意しましょう

  •  先日の事ですが、’ウィルスバスター2008’を導入しました。そこで、ソフト付随のファイアーウォールを使う事にしました。そこで以前から言われているようにファイアーウォールソフトはひとつだけにするのが鉄則なので、ウィンドウズ付属のファイアーウォールを「無効」としました。しかし、電源を入れた時や再起動を掛けた後でウィンドウズのファイアーウォールの常態見ると「有効」に戻ってしまいました。詳しいことは分かりませんが、またOSのバージョンによっても違うでしょうが、私の場合はファイアーウォールはウィンドウズ付属の物を使い、ウィルスバスターのパーソナルファイアーウォールは使用していません。なぜなら、電源を投入するたびにコントロールパネルを開いて、ファイアーウォールを「無効」にするという作業をしなければならず、煩わしいからです。 — かねこ {2007-11-02 (金) 13:56:43}
  • こんにちわ。OSのバージョンは何でしょうか?ウィンドウズのファイアーウォールの常態が「有効」になっている時、ウィルスバスターのファイヤウォールはどのようになってますか? — モナコ {2007-11-02 (金) 17:46:44}

Windows Vista タイトルバーの文字が縦長になってしまった

Windows トラブル解決

Windows Vistaのタイトルバーの文字が何かの拍子で縦長になってしまいしました。

  1. 「コンピュータ」を右クリック⇒システムのプロパティの「詳細設定」タブを選択⇒パフォーマンスの「設定」ボタンを押します。
  2. 「デスクトップコンポジションを有効にする」のチェックをはずして適用します。

この時点でタイトルバーの文字が元に戻りました。

  1. 最後に「デスクトップコンポジションを有効にする」のチェックを入れて適用して元の設定にもどします。

Windows Updateの自動化

Windows セキュリティー

Windows Updateの自動化

常にインターネットに繋がっている環境であれば、Windows Updateを手動で実行しなくても、自動で重要な更新がないか調べ、指定した日時に自動でインストールするようにできます。

自動化を有効にするには「コントロールパネル」の「システム」を開き、「自動更新」タブの「自動 (推奨)」のチェックをオンにします。曜日や時間を指定し、「OK」をクリックします。

スケジュールされた更新時にコンピュータの電源が入っていない場合は、次回コンピュータを起動したときに更新がインストールされます。

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Windows Updateって何?

Windows 初心者向け

Windows Updateって何?

Windows Updateとは、インターネットを使ってWindowsを常に最新の環境に保つことができる機能です。ウィルス対策やセキュリティーホール対策に必要不可欠です。

Windows Updateを実行
1.Windows Updateの実行の仕方はいくつかあります。「すべてのプログラム」にある「Windows Update」やInternet Explorerの「ツール」にある「Windows Update」などから実行できます。

2.これらを開くとWindows UpdateのWebページが表示されます。「高速インストール (推奨)」をクリックして次に進みます。クリックすると検索が始まるのでしばらく待ちます。

3.更新が見つかると「優先度の高い更新プログラム」にインストールが必要なプログラムが表示されるので「インストール」をクリックして重要な更新がインストールします。再起動が必要になる場合もあるので、作業中のソフトは終了しておきましょう。

4.重要な更新以外の更新をインストールするには「カスタム インストール」をクリックし、インストールしたい更新を「追加」をクリックして追加してください。「更新の確認とインストール」に進んでインストールしてください。
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