PowerPoint2007 プレゼンを作る2 中身を作る

Office2007
PowerPoint2007 プレゼンを作る

PowerPoint2007 プレゼンを作るの続きです。
PowerPoint2007 プレゼンを作るでタイトルページを作ったら上部の「ホーム」をクリックし、左下に現れるリボン部分の「新しいスライド」というアイコンをクリックします。(左の窓の部分で右クリックしても、スライドの追加はできます。)
すると、図のように新しいスライドが追加されます。

ppt2007_4.gif

真ん中あたりに、いろいろなアイコンがありますね。
それぞれ、マウスをあてると説明が出てきます。
ここでは、2007の新機能の目玉?ともいうべきSmartArtを使ってみます。
SmartArtのアイコンは、緑の左を向いた矢印です。(下図の赤マルで囲んだ部分)

ppt2007_5.gif

すると、いろいろなチャートや、項目の設定を絵でどのように反映できるか一覧が出てきます。
かなり種類が豊富です。
その中から、では「縦方向リスト」、という図式を選んでみます。

ppt2007_6.gif

すると、上記のようになります。とりあえず、ここに文字を入力してください、とある欄に見出しを入れます。

ppt2007_7.gif

これだけだとまだまだですね。このSmartArtにデザインを適用してみましょう。
SmartArt部分をクリックすると、上部にSmartArtツールというのが出てきます。そこで、「デザイン」を選択します。
「SmartArtのスタイル」と書いてあるところを選択すると、リストの形式がいろいろ選択できることがわかります。右の小さな矢印をクリックして、デザインを選択してみましょう。マウスを載せると、プレビューが表示されるので、非常に便利です。
ここでは、一番したの「バードアイ」という形式を選んでみます。
それを選択してみたら、次に色も変えてみましょう。
「SmartArtのスタイル」の横にある、色の変更をクリックすると、色の選択肢が出てきます。
このプレゼンにあう色を、勝手に選択して選んでくれています。
デザインにおいて、カラーバランスというのは非常に重要で、それがうまくいかないと趣味の悪いプレゼンになってしまいますが、いわばこのソフトでデザイナーが色を選んでくれるような機能がついているわけですね。
ここでは、「カラフル アクセント4-5」という色にしています。

ppt2007_9.gif

これで、中身の1ページが完成です。
社内会議資料向けとしてはやりすぎな感もありますが、わずかな時間でここまで作れます。

PowerPoint2007 プレゼンを作る3 互換性のあるように保存する

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