phpMyAdminを設置する

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MySQL

phpMyAdminはWebブラウザからMySQLデータベースを管理するためのPHPで記述されたソフトウェアです。
レンタルサーバーなどでMySQLデータベースを利用していて、TELNETやSSHによるログインが出来ない場合、データベースの状態がよく分からなくなってしまうことがあると思います。
phpMyAdminを使用するとWebブラウザからMySQLのテーブル操作、インポート・エクスポートすることが出来ます。

下記のサイトから、ダウンロードをします。以下はphpMyAdmin 2.9.1.1についての解説です。
2007年4月時点で最新の2.10.0.2はこちら。phpMyAdmin2.10.0.2のインストール
http://www.phpmyadmin.net/home_page/downloads.php

インストールについては
http://www.phpmyadmin.net/documentation/
に説明がありますが、英語でよく分からないので、私なりのやり方を次に解説します。

・解凍するファイルは解凍する。フォルダの名前はphpMyAdminなどに変えたほうが後々分かりやすいでしょう。
・一番上の階層にあるconfig.inc.phpの次の箇所を次のように編集します。

 38行目あたり
 $cfg['Servers'][$i]['controluser'] = '(あなたのデータベースへ接続するユ ーザー名)***';
 $cfg['Servers'][$i]['controlpass'] = '(あなたのデータベースへ接続するパスワード)***';

データベースへの接続のユーザー名やパスワードは、レンタルサーバー屋やプロバイダで独自に設定方法が設けてあると思います。

そして、FTPなどでphpMyAdminを全部アップロードします。
ブラウザを起動して”http://www.ドメイン名/phpMyAdminをおいた場所”にアクセスします。
ログイン画面では、上記で記入した「あなたのデータベースへ接続するユーザー名」「あなたのデータベースへ接続するパスワード」を入れましょう。

上記に述べた
http://www.phpmyadmin.net/documentation/
では、スクリプトを使って、GUIで設定する方法も書いてありますが、その方が分かりにくかったですね。英語なので(笑)
その方法は、configというディレクトリを作り、config.inc.phpをその中にコピーして、ブラウザからscripts/setup.phpにアクセスします。
確かに、GUIのセットアップ画面が表れます。

最後に、phpMyAdminに他の人がアクセスできないように、このフォルダに.htaccessなどを使ったベーシック認証をかけましょう。
この方法は、例えばこのサイトなどに載っています。
http://www.shtml.jp/htaccess/basic.html
phpMyAdmin2.10.0.2のインストール

  • 今phpMyAdmin 2.10.0.2ですね。設定方法はここのがわかりやすかったです。もちろん、Niftyのレンタルサーバーでの話なので、環境に合わせる必要がありますが。http://lacoocan.nifty.com/webapps/phpmyadmin/phpma_ini.htm — Akiko Goto {2007-04-13 (金) 12:08:24}#comment

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