Apple Configulator の設定をして、iPhoneに動作制限をかける方法

iPhone

業務的なことで、特定のアプリしか使わせたくないとか、この機能は使えないようにしたいとかあると思います。
そんなときに活躍するのが、Apple Configulator!!
これで、ぱぱっとiPhoneに制限をかけることができます!

1)Mac AppStoreからApple Configuratorを入手、インストールし、iPhone/iPad端末をMacにUSBに接続します。

2)Apple Configuratorで一番上のタブから「準備」を選択し、「設定」タブをクリック
configulator1.png

3)「名前」を入力し、「監視」をON、「デバイスに他のMacへの接続を許可」にチェック
configulator3.png

4)「組織情報」を入力
configulator2.png

3)次に「App」タブを選択し、常に表示させたいアプリを追加します。
configulator4.png

4)「設定」タブに戻り、一番下の「準備」ボタンをクリック
最新OSのインストール、指定済アプリのインストール、「監視」設定がされます。
「準備」には数分〜10分程度かかります。
※RestoreはApple Configuratorでバックアップしたデータのみ対象になるようです。

5)「準備」が完了したら、一番上の「監視」タブを選択
configulator8.png

6)「監視」ページの「設定」タブの「Appを制限」で、「準備」でインストールしたアプリを選択
configulator11.png

7)「Appを制限」の右の「オプション」をクリックし、「サイドスウィッチ」や「スリープ/スリープ解除ボタン」などを無効に設定
configulator10.png

8)一番下の「適用」ボタンを押すとApp Lockが端末にインストール

これで、iPhoneを指定したアプリのみ常に起動させたり、指定した機能を無効にできます!

このアプリのおかげで、ホームボタンもスリープボタンも押せないようにして、特定のアプリを一つ指定すれば、
電源が切れた後に充電してOSが立ち上がったときやOS再起動時に、そのアプリを自動で立ち上げるようにもできます!
ユーザーが何も触らずとも、そのアプリを起動させて、ホーム画面にも戻れない、他のアプリも使えない、バックグラウンドにもできない、なんて制限ありありなこともできます!

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