GitのコミットをRocketeerを使ってブランチごとにデプロイするやり方です。
下記のページの一番下に書いてありますが、ディレクトリとファイルを分けると簡単だしわかりやすいですね。
http://rocketeer.autopergamene.eu/II-Concepts/Connections-and-Stages.html
弊社では、Git-flowを採用していますので、ブランチは
- master
- release
- develop
- features
があります。
それらをサーバーにデプロイするように、Rocketeerでは次のようにディレクトリを分けます。
/connections |--production(masterブランチ用) |--staging(releaseブランチ用) |--testing(developブランチ用)
それらのディレクトリに、scm.phpというPHPのファイルを作ります。
例えば、stagingディレクトリのscm.phpは、次のようにします。
//scm.php <? return array( 'branch' => 'release', );
すると、
rocketeer deploy --on="staging"
とやると、releaseブランチがサーバーにデプロイされます。
rocketeer deploy --on="production"
とやると、masterブランチがサーバーにデプロイされます。
ちなみに、
rocketeer update
だけだと、Rocketterの仕様上、ブランチを切り替えた時はデプロイができません。
ブランチを切り替えた時は、まず
rocketeer deploy
してください。