さて、前回下記を書きましたが
CodePipeline Githubにコミットしたら自動的にデプロイするまでの道のり①
①は①で完結してしまったので(単行本が1巻しか出してもらえない打ち切りマンガのようだ)、今回は、まずはテスト環境で確認ののち、本番環境にリリースする、という手順です。
Githubにコミットしたら自動テストだけで即リリース環境へデプロイというより、間にテストとかステージングとかで確認したい!ということがあるのではないでしょうか。
今回は、CodePipelineを使って、その方法を実現しました。
これは実に簡単で、まずCodeDeployでテスト用のデプロイ、リリース用のデプロイと2種類のアプリケーションを作っておきます。
CodeDeployに関しては、CodePipeline Githubにコミットしたら自動的にデプロイするまでの道のり①にて要点を書いています。
CodePipelineで、ステージングの後に、Approval、Releaseという手順を追加して、Approvalにて承認プロセスを作るだけです。
承認フローを作る際に、途中
「Amazon Simple Notification Service (SNS)」
にてトピックというものを作成しないといけませんが、これはただ単にトピックを作るだけでOKです。もちろん、Emailとかをトピックに登録すると、承認フローまで来たらAWSからメールが来て便利なので、オススメします。
次のようなCodePipelineのフローを作ったら、あとはもうGithubにコミットするだけで、テスト環境→承認→リリース というのが全部GUIで楽々に可能です。⊂(^-^)⊃