Stethoという素晴らしいライブラリがあります。
http://facebook.github.io/stetho/
Facebookさんが作ってくれていて、Androidの開発の手助けをしてくれます。
今回は、DBの中身を見る、ということだけが目的で使ってみます。
シンプルに簡単にやるのが目的なので、デバッグビルドの場合だけStethoを動かすとかではありません
①導入する
アプリのbuild.gradleの dependenciesブロック内 に下記のように書きます。
dependencies{
implementation 'com.facebook.stetho:stetho:1.5.1'
}
②Stethoでアプリの中身を見られるようにする
アクティビティ内で下記のようにします。
override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
super.onCreate(savedInstanceState)
setContentView(R.layout.activity_main)
Stetho.initialize(
Stetho.newInitializerBuilder(applicationContext)
.enableDumpapp(Stetho.defaultDumperPluginsProvider(applicationContext))
.enableWebKitInspector(Stetho.defaultInspectorModulesProvider(applicationContext))
.build()
)
//中略
}
最初、
Stetho.initializeWithDefaults(this)
だけでいいのかな?と思ってましたが、dumpappってのやらないとDBの中身見れません。
余談ですが、 dumpappってやると、鳥のウソの画像出てくるんですが、なんででしょうね?
④Stethoを使う
Chromeを起動して、下記のようにURLに打ち込みます。
USBで接続しているデバイスが見られます。
んで、アプリ名の下にinspectというリンクが出ますので、それをクリックします。
DevtoolというのがChromeの別ウィンドウで立ち上がります。
Resourcesというタブを開き、左のWeb SQLというところをクリックします。
おおー。中身が見れる―。
感激ですね!!o(>▽<)o
ちな、なぜWeb SQLなんでしょう?誰か知ってたら教えてください。┌o ペコッ