Google 検索結果に顔写真のアイコンを表示させる
最近は検索結果に顔写真が載っているサイト、多いですよね。
これのやり方ですが、多くのサイトで古い情報が掲載されているのと、意外なところが難しかったので、今の時点(2013年6月20日)での方法を掲載しておきます。
しかも、これはSEO対策に役立つと言われています。やらない手はありませんよ!
- Google+のアカウントを取得し、プロフィール写真を掲載する…この方法は、すでにいろんなサイトで紹介されているので、ここでは割愛します。
- Google+の基本情報をクリックすると、「リンク」というコーナーに「寄稿先」という欄が表示されます。寄稿先の編集をクリックして、顔アイコンを表示させたいサイトのURLを入力します。
- さて、ここからがわかりにくかったことなんですが、サイト内のソースコードに次のように記述します。
投稿<a href="https://plus.google.com/118288830740367897514?" rel="author">Akiko Goto</a> //リンク先は、自分のGoogle+のプロフィールのURL
ポイントは、
- 「投稿」と日本語で書き
- リンク先にGoogle+のプロフィールのURLを設定し、
- そのGoogle+のプロフィールと同じ名前でリンクをし、
- rel属性に”author”と入れる、です。
- このコードはCSSで見えなくしたり、背景色と同じ字の色にするなどしてかくしてはダメです。
Googleの公式ページには、コードの書き方が
<a href="https://plus.google.com/118288830740367897514? rel=author">Akiko Goto</a>
となっていますが、これだと動作しませんでした…なんのこっちゃ。
どこが違うかというと、公式ページだとダブルクオテーションがないんですね。GETパラメーターでプロフィールページにrelというパラメーターを渡すリンクを作れ、ということになっています。
公式ページに書いてあるやり方だと、サイトと同じドメインのメアドを所有しているとこんなことはやらなくてよい、という感じですが、私の場合はサイトと同じドメインのメアドを所有していても、ソースコードに上記を埋め込むまできませんでした。
で、実際のGoogleの検索結果に反映がされるまでには時間がかかりますが、次のリンク先のテストツールを利用すると、写真アイコンが表示されるかどうかわかります。
http://www.google.com/webmasters/tools/richsnippets
URLを入力して、「プレビュー」をクリックすると、写真アイコンが表示されるかどうか(著者情報ですね)がわかります