Google Analytics セッションとは

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無料で高機能なアクセス解析ができる、GoogleAnalytics。

Google Analyticsで利用される、セッションの意味について、よく聞かれるので書いておきます。

Googleの公式ヘルプによると、次のような定義です。
http://www.google.com/support/googleanalytics/bin/answer.py?hl=jp&answer=33073

「訪問ユーザーのブラウザと特定のウェブ サイトのやりとりが継続する期間を指し、ブラウザを閉じるか終了する、またはユーザーが一定の期間サイトで操作を行わないとセッションが終了します。

Google Analytics のレポートでは、ユーザーが 30 分間サイトで操作を行わないとセッションが終了します。 トラッキング コードにエントリを追加して、この設定を変更できます。」

つまり、ユーザーがそのサイトを閲覧していて、30分間操作しないと1セッションです。
同じ人が30分後に見に来ると、2セッション、というカウントです。
また、一度ブラウザを閉じて、また立ち上げて訪問した場合も、2セッション、です。

それでは、同じユーザーを排除して、どれだけの人間が訪問したかを調べるためには、ユニークユーザー数というのを調べます。

  1. 左メニュー→ユーザーをクリック
  2. ユーザーの傾向→ユニークユーザー数をクリック

もちろん、ブラウザ(というかGoogle Analyticsのコード)が取得できる情報の限界で、このユーザーとあのユーザーは別、と認識しているだけです。
同じ人間が違うPCからアクセスした場合は、違うユーザーと認識される場合が多いでしょう。

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