Windows XP
パソコンの処理が遅くなったり、すぐフリーズしてしまったりすることをパソコンが重いとか遅いとか言いますが、これには単純な解決方法はあまりありません。それぞれの動作している環境、またハードウェアのスペックで異なってくるからです。
しかし、一般的に次のことをしてみると改善される可能性が高い事項を列記してみます。
- いらないアプリケーション]]を削除する。[[アプリケーションの削除の方法
- ハードディスク]]でデータが断片化している可能性があれば、それを直すためにデフラグを行う。[[デフラグの方法
- ハードディスク]]のクリーンアップを行う。[[ディスククリーンアップの方法
- 自分でハードディスク上のいらないデータを消去する
- タスクトレイ]]に[[常駐]]している[[アプリケーションを止める。大体は、タスクトレイにあるアイコンにマウスを持って行き、右クリックをすると「終了」というオプションがあり、それをクリックすると終了します。
※注:中にはセキュリティーソフトなど、停止するとまずいアプリケーションもあるので、これはいらない、という自信のあるものについて行いましょう。
- デスクトップにたくさんファイルやフォルダを置いていれば、整理する。
- 毎回上記のように常駐しているアプリケーションを停止するのは面倒なので、スタート時に起動するアプリケーションを変更する。Windows起動時に一緒に起動するアプリケーションを変更する
- セキュリティソフトでスキャンを行い、スパイウェアやウイルスに感染していないか調べる。
- パフォーマンス設定の変更
コントロールパネル→システム→詳細設定タブ→パフォーマンスとある欄の「設定」をクリック→「視覚効果」タグにて「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れ、「適用」→「OK」と進む
ここまでは、無料で、今あるものでできることです。
ハードウェア的なことを直さないと動作が改善しない場合もあります。
メーカーの説明書などをよく読みながら、下記の対策も行ってみるといいでしょう。
- メモリを増設する
- ハードディスクを交換する