前回の続き。
内蔵HDDの追加作業をしました。
調べたらGUIで簡単にできるらしい。さっくりと実践。
(うっかりスクショ撮り忘れたので文字ばっかですがご了承ください)
参考: HDDをフォーマットする – Ubuntu 18.04 LTS編
- Windowsキーとか押して「disk」と入力し、出てきた「ディスク」を開く。
- セットアップを行いたいディスクを選択し、メニュー(≡)から「ディスクを初期化」を選択。
- ディスクの初期化
何も入っていないドライブだったので下記のように選択して初期化。
消去: 既存のデータを上書きしない(クイック)
パーティション: 新しいシステムと(中略)互換(GPT) - [➕]を押して未割り当て領域にパーティションを作成
パーティション作成ダイアログでは、パーティションのサイズを最大にしました。 - ボリューム名などの設定は以下のようにして作成。
ボリューム名: data
消去: オフ
タイプ: Linuxシステム専用の内蔵ディスク(Ext4)。 - [▶]を押してパーティションをマウント
- [⚙]を押してマウントオプションを編集
Ubuntu起動時に自動でマウントされるよう設定する。
ユーザーセッションのデフォルト: オフ
☑ システム起動時にマウントする
☑ ユーザーインターフェースに表示する
マウントポイント: /media/onlineconsultant/data
識別: UUID=~~~~~~~~~~
ファイルシステムのタイプ: auto
として [🆗]。認証を求められるのでパス入れて完了。 - 再起動して確認。
サイト通りの手順でできてしまった。
一応コマンドでもできるという話
まず現状確認
$ cat /etc/fstab
# /etc/fstab: static file system information.
#
# Use 'blkid' to print the universally unique identifier for a
# device; this may be used with UUID= as a more robust way to name devices
# that works even if disks are added and removed. See fstab(5).
#
# <file system> <mount point> <type> <options> <dump> <pass>
# / was on /dev/sda1 during installation
UUID=d2916135-4486-43be-a209-b548c96bfe38 / ext4 errors=remount-ro 0 1
/swapfile none swap sw 0 0
ここで、以下のようにコマンド実行
sudo echo -e '/dev/sda1 /media/onlineconsultant/data auto defaults 0 0' >> /etc/fstab
みたいなことをしてもできます。(ちょっと /etc/fstab
ファイルの中身は違うけど実質同じ(はず))
おわり。