メール自動振り分け設定方法

Windows 便利な使い方

メール自動振り分け設定方法

届いたメールをある条件に沿って任意のフォルダに振り分けることが出来ます。例えば、友達から来たメールは”友達”フォルダへ、メールマガジンは”メルマガ”フォルダへ自動的に振り分けると言ったことが出来ます。

1.メニューバーの「ツール」-「メッセージ ルール」の「メール」をクリックします。「新規作成」をクリックします。

2.「ルールの条件を選択…」から条件を選択します。よく使われる条件は、特定の人から来たメールを振り分ける時に使う「送信者にユーザーが含まれている場合」と、特定の件名から来たメールを振り分けるときに使う「件名に指定した言葉が含まれる場合」です。

3.「ルールのアクションを選択…」から仕分け方法を選択します。よく使われる条件は、フォルダに振り分けるときに使う「指定したフォルダに移動する」やいらないメールを削除するときに使う「削除する」などです。

4.「ルールの説明」の下線部をクリックして設定します。「4.ルール名」に任意の名前を入力します。

例:未承諾広告を自動削除

1.「ルールの条件を選択…」の「件名に指定した言葉が含まれる場合」にチェックを入れます。
2.「ルールのアクションを選択…」の「削除する」にチェックを入れます。
3.「ルールの説明」の「指定した言葉が含まれる(下線)」をクリックします。
「未承諾広告」と入力し「追加」をクリック。「OK」をクリック。
4.「ルール名」に「未承諾広告を自動削除」と入力します。
5.「OK」をクリックします。
作成したルールを選択して「適用」をクリックすれば、仕分けが実行され、以後、受信した未承諾広告のメールは届くたびに削除されます。
FrontPage

メール内のリンクをきちんと認識させる

Windows 初心者向け

メールの中にリンクがあっても、途中できれていたり前後の文字と混ざってしまって、いちいちリンクをコピーしてブラウザに張り付けないといけないときがあります。

相手にそういうメールを送らないようにするには山括弧(<と>)で囲むといいです。多くのメールソフトでは山括弧内をURLと認識します。
例:

 <http://onlineconsultant.jp/>
 

メールマガジンツール MailChimp 利用方法1

メールマガジン

メールマガジンツール MailChimpの利用方法1

メールマガジンツール MailChimp http://www.mailchimp.com/ は月に2000人のあて先、12000通/月までは無料で利用できるメルマガツールです。
その使い方をご紹介します。

余分な宣伝も入らず(MailChimpの表示は入ります)とにかく豊富な機能がありますので、お勧めツールです。
とくに、きれいなHTMLメールが手軽にできる、メルマガをどんな人がいつ見たかを見られるレポート機能は秀逸です。
ただ、管理画面は英語なので、そこがクリアできる人で、これからメルマガを導入しようという人向けです。

大まかに言うと、流れは次のとおりです。

  1. アカウントを作る(当たり前?)
  2. メルマガのリストを作る
  3. メルマガ本体を作る
  4. 送信
  5. レポート(開封率、未達率など)を見る

さて、一番最初のアカウントを作る、からはじめましょう。
以下、手順です。

  1. MailChimpのサイトへアクセス

http://www.mailchimp.com/

  1. 右上のSIGN UP FREEというオレンジのボタンをクリック
  2. Email、Passwordなどは説明しなくてもいいでしょう、必要項目を入れて登録します。
  3. 入力したEmailにMailChimpからメールが来ますので、Click to activate your accountというチンパンジーの絵がある画像のボタンのリンクをクリックして登録完了です。
  4. メールソフトの設定などで画像が表示されない場合は、大体右クリックでダウンロード、などの設定になっていると思いますので、画像が表示されるようにしてください。

続きはこちら
メールマガジンツール MailChimp 利用方法 2
メールマガジンツール MailChimp 利用方法 3

メールマガジンツール MailChimp 利用方法 3

メールマガジン

MailChimp 利用方法 3 メールの中身を作る

先日ご紹介したメールマガジンツール MailChimp 利用方法1]]、[[メールマガジンツール MailChimp 利用方法 2の続きです。

送信先リストを作成したので、いよいよ送信するメール本文の作成です。

  1. campaignsというタブをクリックします。
  2. 左にある、オレンジのCreate Campaignというボタンの上にマウスをあてます。
  3. 今回は、HTMLメールとテキストメール、両方作って送るのを試すため、regular ol’ campaignというところでマウスを離して選択します。
  4. 次に、宛先を選びます。メールマガジンツール MailChimp 利用方法 2で作成した、宛先リストを選択しましょう。リストの名前の右にある、「send to entire list」をクリックすると、リストの全体に「send to segment」をクリックすると、リストの中でも、あるユーザーを抽出して送信することができます。
  5. 左にcampaign infoという欄が出てきます。それぞれ、次の内容を記入します。
    • name your campaign…管理上のキャンペーン名
    • message subject …送信されるメールのサブジェクト
    • from name…送信元のアドレスにつけられる名前 会社名などがよいでしょう-reply-to email…送信元のアドレス
    • specify *|MERGETAGS|* for recipient nameにはチェックを入れないようにします。これは、宛先の設定ですが、日本語の宛先にすると、文字化けしてしまうからです。

メールマガジンツール MailChimp 利用方法 2

メールマガジン

MailChimp 利用方法 2 メルマガ送信先リストを作る

先日ご紹介したメールマガジンツール MailChimp 利用方法1の続きです。

メルマガの作成に入ります。
まずは、送信先リストを作成します。

  1. dashboardというタブから、create list と書いてある項目の右のgoというボタンをクリックします。
  2. set up your new listという画面になります。各項目の説明です。
    • list name …リストの名前
    • default from name …送信元です。日本語OKです。
    • default reply-to email …返信先です。
    • default subject デフォルトでつけておきたい題名です。OCメールマガジンとでもしておきます。
    • remind people how they got on your list …メルマガが送られた人に、どうしてこのメルマガが届いているかという説明を書いておきます。

    なぜそんなものが必要なのかと思う方もいるかもしれませんが、大体の場合、ネットショップで買い物をしたり、メルマガを登録していても忘れてしまったり、お客さんが忘れている場合があります。
    「OCネットショップで過去にご購入頂き、メールの配信を希望されたお客様にお送りしております。」
    などと書いておきましょう。

    • Is this the correct contact info for this list? …会社のコンタクト先を書いておきます。お客さんによって、コンタクト先を変えたい場合、このようにリストごとに変更できるのです。
    • email me at 登録したメールアドレス [edit] when … …新しい購読があったり、購読解除した場合に、登録したメールアドレスにお知らせをするかどうかです。チェックをつけておきましょう。
    • email format …受け取った人が、HTMLかテキストフォーマットか、モバイルか、選択できるようにする項目です。チェックをつけておきましょう。

    入力し終わったら、Saveをクリックします。

    続き メールマガジンツール MailChimp 利用方法 3