The package name takuru_php is invalid, it should be lowercase and have a vendor name, a forward slash, and a package name, matching: [a-z0-9_.-]+/[a-z0-9_.-]+

みんな大好きcomposer。

composerはPHPのライブラリの管理ツールです。

公式サイト https://getcomposer.org/

composerはライブラリの依存関係を、composer.jsonというjsonファイルで管理しています。

もちろん、手で書いてもいいんですが、

composer init

とやると、対話形式でこのcomposer.jsonを作ってくれます。

その時に、表示されるエラーがこれ。

The package name takuru_php is invalid, it should be lowercase and have a vendor name, a forward slash, and a package name, matching: [a-z0-9_.-]+/[a-z0-9_.-]+

ま、よく読めばいいんですが、

「パッケージの名前は、パッケージの名前と、あなたの組織の名前をスラッシュ(バックスラッシュじゃないほう。ギターも弾かないほう)でつないで入れてね。」

というエラーです。

えー、ヤダー、組織の名前なんて入れたくないー。と思っちゃいますが、やらないと、先に進めないのでやりましょう。

たとえば、

hogehoge/all-black-org

とかでいいです。

MySQL CASE文でNULL判定

前回

MySQL SELECT時にCASE文で値をわかりやすく出力するサンプル 

でCASE文の話をしましたが、これでNULL判定するときは気を付けましょう。

サンプルは前回と同じく下記のようなデータですが、4番目の null だけ追加しています。下記のテーブルをcallsとします。

id | driver_id | created
1 | 13 | 2018-11-19 11:23:25
2 | 15 | 2018-11-19 11:25:30
3 | 16 | 2018-11-19 11:26:30
4 | null | 2018-11-19 11:26:30

このテーブルからnullでないドライバーIDの場合は、1、そうでない場合は0を返したい場合、いかにも、下記のように判定できそうですが

SELECT
   id, 
CASE
   driver_id WHEN NULL THEN 0 ELSE 1 
END
FROM
calls

なんとこれではダメです。全部、1が返ってきます。

NULL判定は、CASE文の中でしないといけないそうです。

SELECT 
    id, 
CASE 
    WHEN driver_id IS NULL THEN 0 ELSE 1 
END 
FROM 
calls 

これで、ちゃんと driver_id がNULLの時、0になります。

 

MySQL SELECT時にCASE文で値をわかりやすく出力するサンプル 

MySQLにCASE文やIF文があるのを知っていても、使うシチュエーションがわからない、なんだか使いづらい…と感じている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、SELECTするときに、CASEを使う方法を書いておきます。
私、思うにフラグを立てるような処理とかに使うといいと思います。(๑•̀ㅂ•́)و✧

calls というテーブルの中に、下記のようなデータがあったとして

id | driver_id | created
1 | 13 | 2018-11-19 11:23:25
2 | 15 | 2018-11-19 11:25:30
3 | 16 | 2018-11-19 11:26:30

ドライバーIDが “15” の時だけフラグを立てる的にわかりやすく出力したい、という場合があったとするとCASE文を使って次のように書けます。

SELECT
   id, 
CASE
   driver_id WHEN 15 THEN 1 ELSE 0 
END
FROM
calls

 

結果は

id | CASE driver_id WHEN 15 THEN 1 ELSE 0 END 
1 | 0
2 | 1
3 | 0

となります。
フィールドの名前がいやなので、エイリアスつけておきます。

SELECT
   id, 
CASE
   driver_id WHEN 15 THEN 1 ELSE 0 
END
 as driver_himself
FROM
calls

結果は

id | driver_himself
1 | 0
2 | 1
3 | 0

となります。

PHPで来月末を取得

PHPで来月末を取得するときに苦戦しました。
調べるとほいほいでてくるんですがstrtotime関数の+1 monthが安定していないだのなんだので、結構不安だったからです。ちゃんと理屈で自分が納得行くものを利用したいので…。結論としては以下のコードで取得可能です。

これを少し解説したコードが以下

これは2018年12月6日に実行した場合です。最初はなんでこれで月末が帰ってくるのかわからなかったんですが、date(‘Y-m-t’)の’t’を見落としていました。日付フォーマットの’t’は

指定した月の日数。
http://php.net/manual/ja/function.date.php

とあるので、1月なら30が、2月なら28が帰ってきます(うるう年なども考慮されるかと)。
簡単に見えますが、落とし穴たくさんありそうなので、いろいろ試してみました。

This support library should not use a different vesion than the compileSdkVersion

Android supportライブラリなどで利用するべきバージョンについて(サンプル有)

Androidのgradleのdependenciesのimplementation(旧 compile)でよく出るこのWarning。

StackOverflowとかで見て、このエラーでビルドできないからこれ、と闇雲にライブラリのバージョンを指定していると、こうなりますよねw

ほっといてもビルドできる時もありますが、時にできなくなって、できない時は本当にカオスでわけわかめになります。

なので、ちゃんとやった方がいいです。

じゃあ、どのバージョンを指定したらいいのー??ってなりますが、その方法を書いておきます。

下記のようにアプリケーションのbuild.gradleファイルを作ったとすると

apply plugin: 'com.android.application'
apply plugin: 'com.google.gms.google-services'


android {
    compileSdkVersion 27
    buildToolsVersion '28.0.3'
    defaultConfig {
        applicationId "hogehoge"
        minSdkVersion 14
        targetSdkVersion 27
        javaCompileOptions {
            annotationProcessorOptions {
                includeCompileClasspath false
            }
        }
    }
    buildTypes {
        release {
            minifyEnabled false
            proguardFiles getDefaultProguardFile('proguard-android.txt'), 'proguard-rules.txt'
        }
    }
    useLibrary 'org.apache.http.legacy'
    productFlavors {
    }
}

dependencies {
    compile project(':rateThisApp')
    compile 'com.android.support:support-v4:27.1.1'
    compile 'com.google.android.gms:play-services-location:16.0.0'
    compile files('lib/osmbonuspack_v4.2.9.jar')
    compile files('lib/osmdroid-android-4.1.jar')
    compile files('lib/osmdroid-third-party-4.1.jar')
    compile files('lib/slf4j-android-1.6.1-RC1.jar')
    implementation 'com.android.support:appcompat-v7:27.1.1'
    implementation 'com.android.support:design:27.1.1'
    implementation 'com.google.firebase:firebase-messaging:17.3.4'
    implementation 'com.google.android.gms:play-services-maps:16.0.0'  // GoogleMapを使うために追加する

}

compileSdkVersion 27のこの数字にサポートライブラリのバージョンの最初の数字を合わせます。

サポートライブラリとは、

'com.android.support:support-v4:27.1.1'

いたいなやつのことです。上記の意味は、com.android.support:support-v4というライブラリのバージョン27.1.1ですよ!ってことです。

つまり、compileSdkVersion が27だから、ライブラリのバージョンの最初の数字は27です。

後のやつはどうやって決めるの?というと、下記のサイトで探します。

Recent Support Library Revisions

https://developer.android.com/topic/libraries/support-library/revisions?hl=ja

例えば、上記のサイトを見ると、バージョン27だと、現在(2018/12/04)で
Revision 27.1.1
が最新ということになります。

なので、

'com.android.support:support-v4:27.1.1'

として、27.1.1を指定します。