Eclipse 文字コード変更

PHP

Eclipse 使用する文字コードをプロジェクトごとに変更

下記の記事などを参考にEclipseでPHPを開発してみてます。

http://journal.mycom.co.jp/column/ide/006/index.html

日本語化などもしておきます。
Eclipse 日本語化プラグイン

文字コードの変更は、

  1. ヘッドメニューのプロジェクトをクリック(右クリック)
  2. プロパティーをクリック
  3. リソースをみると「テキスト・ファイル・エンコード」とあります。

 ここで選択して変更しましょう。

  • -EUC-JP等、選択肢にない文字コードにしたい場合は、文字コード名を直接入力して指定することができます。

Eclipse 描画ツールを導入する

Eclipse

Eclipseで描画ツール(ドローツール)を導入する

Eclipse Version: 3.4.1

プログラムの設計時、プログラムの流れや遷移図を描きたいことがあります。
Eclipseのプラグインでこういった目的に特化しているものを使うと便利です。

ここでは、AmaterasUML というプラグインを紹介します。
AmaterasUMLを使うには、GEFというものが必要になってきます。
そのため、先にGEFをインストールしましょう。
なお、筆者は英語版を使ってますので英語メニューの紹介になりますが、適宜日本語に置き換えてください。

EclipseにGEFを導入

  1. Eclipseを立ち上げる
  2. 「Help」→「Software Updates」から、「Graphical Editing Framework Draw2d」と「Graphical Editing Framework GEF」を選択して、右上の「Update」ボタンをクリックします。
  3. Updateが終了したら、Eclipseを再起動します。

Amaterasの導入

GEFの導入が終わったら、いよいよAmaterasを導入します。

  1. 下記のサイトのダウンロードから、AmaterasUMLのダウンロードリンクをクリックしてダウンロードします。

http://amateras.sourceforge.jp/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi?page=AmaterasUML

  1. ダウンロードしたファイルを解凍して、できたjarという拡張子のファイルを、EclipseのPluginフォルダに移動します。

これで導入ができたかと思います。
いよいよ使ってみます。

  1. 「File」→「New」→「Other」にAmaterasUMLというのが増えていると思います。
  2. あとは、使いたい図を選んで作りましょう!

Eclipse 使い方

PHP

Eclipseを使ってPHPのプロジェクトを作る、プログラムを編集する

Version: 3.4.1

前回のPHPをEclipseで開発するの続きです。
ここでは、WindowsのローカルPCにWebサーバーをインストールして開発することを想定してます。
まだWebサーバーをインストールしてないのであれば、してみましょう。

eclipse.exeを起動したら、使ってみましょう。
ここではあえて、日本語化をしてません。英語でがんばろー!

プログラム単体を編集したいのであれば、左上のFile →Open fileで開けばいいのですが、大体は複数のプログラムをプロジェクトとして管理したいのではないでしょうか。

すでに作成してある複数のプログラムをプロジェクトを使用する場合、次の手順で作ります。

  1. 最初は下記のような画面になるので、「は?」と思いますが

eclipse2.png
落ち着いて、Welcomeと書いてあるタブの横の×をクリックしてこの画面は閉じます。

  1. 普通っぽい画面になったら、File→New→Projectをクリック
  2. ウィザードが立ち上がります。ここでは、PHPのプロジェクトを作るので、PHPとあるフォルダ画像をクリックして、PHP Projectを選択します。そしてNextをクリック(Wizards名はいじる必要なし)

eclipse3.png

  1. 次の画面で、Project nameにプロジェクト名を入力。このプロジェクト名は、のちにWebサーバーからアクセスする際のパスになるので、ディレクトリと同じ名前にするのがよいと思います。
  2. 既存の複数のプログラムをプロジェクトとして使用したいという前提なので、Create project from existing source をチェックし、Browseをクリックして、プログラムが入っている一番上のディレクトリを指定します。
  3. あとの設定項目はわかりますよね、終わったらNextをクリックします。
  4. 次の画面でSourceというタブでInclude pathを設定するには、Add folderをクリックします。
  5. 他にも、Librariesなどでライブラリを設定できます。
  6. 設定が終わったら、Finishをクリックして、完了です。

eclipse4.png

この図は、panipaniという名前のプロジェクトを追加したところです。
panipaniプロジェクト内の、panipani.phpが開いています。

Eclipse プラグインのアンインストール

Eclipse

初期のEclipseはプラグインのアンインストール機能が無く、プラグインのアンインストールはプラグインディレクトリからプラグインファイルを削除するだけでした。
現行のEclipseではプラグインのアンインストール機能が追加されており、アンインストール機能を使ってアンインストールしないと、Eclipseのプラグイン管理に不整合が出てしまいます。

以下、Eclipse 3.5 Galileoで動作確認した内容になります。

Help→About EclipseでEclipseのバージョン情報画面が表示されます。
eclipse-about-eclipse.png

Installation Detailsをクリックすると、プラグイン管理画面が表示されます。
eclipse-installed-software.png
Installed Softwareタブでアンインストールしたいプラグインを選択してUninstallをクリックするとアンインストールが実行
されます。

なお、Eclipseのプラグインの状態がおかしくなってしまった場合は、Eclipseの起動パラメーターに「-clean」をつけて起動すると修復されます。

 eclipse.exe -clean