Flash 動きを滑らかにする

Flash

Flash モーションの動きを滑らかにする

Flashのムービーの動きがカクカクしたり、ぎこちない場合、フレームレートを増やしてみましょう。

ただし、フレームレートを高くすると

  1. ファイルサイズが大きくなる
  2. ユーザーのPCにかかる負担は高くなる

というデメリットも発生します。

参考:Adobe フレームレートとアニメーションについて
http://www.adobe.com/jp/devnet/flash/articles/animation_guide_02.html

一度FLAファイルを作りこんでしまうと、フレームレートを後で直すのは非常に大変です。
そういう場合は、動きを少なくしてみるとか、アルファ値をいじって画像をぼやかすなどしてみましょう。

最初に作るときに、よく考えてフレームレートを設定する必要がありますね。

Flash ブラインドのように画像を表示させる効果

Flash

Flash AS3 画像をブラインドをあけるように表示させたり消したりする効果

Adobe CS3

口で説明するのはなかなか難しいんですが、線がいくつも表示されて、その間から画像を表示させたり消したりする効果を作る方法です。

  1. 表示させたい画像をムービークリップにし、「test」というインスタンス名をつけておきます。
  2. 下記のスクリプトをメインのタイムラインに書きます。
  3.  import flash.display.DisplayObjectContainer;
     import fl.transitions.*;
     import fl.transitions.easing.*;
     
     TransitionManager.start(test,{type:Blinds, 
     duration:2, //効果が持続する時間
     direction:Transition.IN, //画像を表示させるのか、消えさせるのか
     easing:None.easeNone, //イージング
     numStrips:25, //ストライプ(線)の数
     dimension:0 //線を表示させる方角
     });
    

    この方法ではメインのタイムラインに記述しているので、当然メインのタイムラインで効果が持続する時間分のフレームの長さを取っておく必要がありますよ。

Flash ダウンロード速度のシミュレート

Flash

Adobe CS3

Flashでは回線速度が遅い環境を、シミュレートすることができます。
直感的に分かりにくかったので、書いておきます。

  1. Flashのflaファイルを開きます。
  2. Ctrl+Enterでムービーの再生を行います。
  3. ムービーのウィンドウのメニューから「表示」→「ダウンロード設定」を選択します。シミュレートしてみたい環境にチェックを入れます。
  4. その状態で、もう一度「表示」→「ダウンロードのシミュレート」をクリックします。

Flash クラスパスを変更する

Flash

Flash クラスパスの変更・追加

CS3

Flashのクラスパスを追加して、読み込めるクラスを増やしちゃいましょう!

  1. ヘッドメニューの「編集」→「環境設定」をクリック
  2. カテゴリの中でAction Scriptをクリック
  3. 言語:Action Script3.0設定をクリック(Action Script2.0を変更したい場合は、Action Script2.0設定をクリック)
  4. 現在利用しているクラスパスが出てきます。変更する場合、そのまま編集してOK、追加する場合は、プラスのマークをクリック
  5. パスを入力するのが面倒な時は、そのまま丸に十字が書かれたアイコンをクリックすると、パスの参照ができます。
  6. 最後にOKをクリックして終わり!

Flash カラーマーカーを削除

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Flashのカラーパネルで、カラーマーカーを削除する方法です。
Windowsの操作方法ですが、Ctrlを押しながら、クリックしましょう。