Google Analytics 参照元がgoogleads.g.doubleclick.net / referralになる

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Google Analytics 参照元がgoogleads.g.doubleclick.net / referralになる

参照元/メディアは、通常リンク元か、検索エンジンの名前が入りますが、上記のようなソースは、Google Adwordsの有料ディスプレイ広告からのリンクのことです。
しかし、普通は google / cpc と表示されるはずです。

なぜ、googleads.g.doubleclick.net / referral になってしまうのでしょうか?

Googleのヘルプページによれば、Adwordsの自動タグ機能がちゃんと設定できていない可能性がある、ということですが
http://support.google.com/analytics/bin/answer.py?hl=en-GB&answer=1011829
2012年10月25日現在、どうやって直すのかは明確に記載されていません…。

広告のリンク先が、リダイレクトなどされていて、Google Adwordsのパラメーターが切り落とされる時も、このようなことが起こるようですが…。

Google Analytics リアルタイム解析

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Google Analytics リアルタイムに今のWebサイトの状況を解析する

Google Analytics リアルタイム解析が始まりました。
今まで、Google Analytics と言えば、6時間後ぐらいにしかデータが反映されませんでした。
しかし、無料な上に高機能なので、特に問題ないですが、これにこんな詳細な解析がついたら、鬼に金棒ではないでしょうか。

  • 右上に、「新バージョンで表示」という表示があったら、それをクリックしてください。
  • アカウントを選択したのち、左上にリアルタイム(ベータ版)という項目が増えています。
  • クリックして、サマリーを選択すると、リアルタイムなWebサイトの情報を見ることができます。
  • あまり説明することもないぐらい直感的にわかりますね。左上の数字は、今サイトを訪れている人数、アクティブ・ページは今見られているページ、秒単位でどれぐらいの人数が見ているか、までわかります。秒単位でバーが動いているところとか感動しますね!

Twitterなど、瞬間的にアクセスが増える時の解析に使えそうです。
ga_realtime.png

ちなみに、いつも見ていたGoogle Analytics の画面はどうやって見るのか、というとオレンジのバー部分の「標準レポート」というところをクリックすると閲覧できます。

Webサイト作成 TIPS
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Google Analyticsを使う 1
Google Analyticsを使う 2
Google Analyticsを使う 3 上位のコンテンツを見る
Google Analytics 使い方4 検索キーワード
Google Analytics 使い方5 ユーザーの参照元
Google Analytics 使い方6 目標を設定する
Google Analytics 使い方7 目標達成度を見る
Google Analytics 使い方8 ユーザーの動きを見る

Google Adwordsで広告を出す

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ネットに広告を出す

Googleで検索をしている時、右側に表示されるリンクや、誰かのブログを見ているときにAds by googleと書いてあるリンクで広告が表示されているのを見たことがあると思います。

これが、Google経由の宣伝ですが、小額の予算から広告が出せるんですよ。
代理店に頼む必要もなく、自分で操作ができます。

申込みは簡単で、次のサイトから、Googleのサイトの指示にしたがって情報を入力していってください。
https://adwords.google.co.jp/select/starter/signup/ForkAuth

審査に少しだけ時間がかかります。

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Google Adwords なるべく少ない予算で多くのクリック数を獲得する

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Google Adwords なるべく少ない予算で多くのクリック数を獲得する

広告費の予算をできるだけ使いたいというわけではない場合、なるべく少ない予算で多くのクリックを獲得できた方が、費用対効果がよいですよね。
Google Adwordsでは比較的少額で広告効果がありますが、ちょいちょいチューニングしていないと、費用対効果が悪くなる可能性があります。

チェックすべき項目をあげておきました。

設定したキーワードに対する品質スコアが悪くなっていないか

品質スコアとは、リンク先のURLなどに、Googleが勝手に設定している点数です。
スコアの付け方はSEOなどと同じだと考えてみてよいでしょう。
要は、そのキーワードにURLの内容がマッチしているか、ということです。
品質スコアが低いと、1クリックあたりの単価が高くなります。

やたらとキーワードを投入すると、品質の低いキーワードが含まれていることが多くなります。
品質の低いキーワードが多くなると、広告全体としての品質スコアも低くなってしまいます。
制御できる範囲のキーワード数にした方がよいでしょう。]

クリックされているキーワードをチェックする

キャンペーン>広告グループをクリックして、「キーワード」タブをクリックします。
「キーワードを追加」という緑のボタンの横に「詳細」という小さなボタンがあります。わかりにくいのですが、下記の赤マルの部分です。
adwords_keyword.png
「検索クエリ」「すべて」を表示します。
ここは、実際に検索されたキーワードが表示されているのですが、意外と変なキーワードで検索されているものがクリックされています。
これを全部除外しましょう。
キーワードの左端にあるチェックボックスにチェックをつけ、上部にある「除外キーワードに追加」をクリックします。
これをこまめにやると、余計な費用をかけずにすみますよ!

ディスプレイネットワークに表示させているか

ディスプレイネットワークとは、検索された時に表示される枠の広告ではなく、一般の人がGoogle Adsenseをホームページに組み込むと表示される広告です。
あらゆるWebサイトに広告の表示ができるということです。
できれば表示させた方がよいでしょう。

ディスプレイネットワークの方が、クリック単価が低いからです。
また、ディスプレイネットワークには画像広告が表示されます。
なぜ画像広告の方がよいか、後述します。

画像広告を利用しているか

Google Adwordsを利用した方であれば、あの三行広告的な広告が難しいことを知っていると思います。

限られた文字数で、効果的にメッセージを伝えなければいけません。
画像広告であれば、画像の中に字が埋められるので、この字数制限がなくなります。

また、同じことを伝えるなら文字だけより画像の方が圧倒的に情報量が多い、ということは…当たり前ですよね。[huh]

画像広告を利用するキャンペーンと、そうでないキャンペーンを分ける

上記のように、なるべく画像広告を利用した方がよいのですが、画像広告は検索結果には表示されません。

検索結果に表示するキャンペーンに、画像広告も含めておくと、これは表示されないということになり、品質スコアが下がってしまいます。
そのため、画像広告を利用するキャンペーンはディスプレイネットワークを含めた全体に表示する、テキスト広告だけのキャンペーンはディスプレイネットワークに表示しない、とキャンペーンを分けたほうが、品質スコアが低下しません。(これはGoogleさんから伺いました)

しかし、ディスプレイネットワークに表示させる・させないは、キャンペーン単位でしか設定できないのが困りものです。(2012年6月14日時点)
めんどうですよね。

弊社ではGoogle AdwordsのCertifiedパートナーとして、Google Adwordsのコンサルティングも行っています。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。

Google Adwords アプリを宣伝する

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Google Adwords アプリを宣伝する

Google Adwordsで、サイトを宣伝したりする際、アプリ版があって、アプリも同時に宣伝したいな―という場合のAdwordsの設定方法です。
わかりづらかったので、書いておきます。

  • キャンペーンを選択し、「広告設定オプション」のタブをクリックします。
  • 表示:というボタンをクリックし、「アプリリンク設定オプション」をクリック
  • 「新しい広告設定オプションの情報を表示」という緑のボタンをクリック
  • そのあとは、ダイアログにしたがって進められます。