Google Analytics 使い方7 目標達成度を見る

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Google Analytics 使い方6 目標を設定する
Google Analytics 使い方7 目標達成度を見る
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Google Analytics7 目標達成度を見る編

Google Analytics 使い方6 目標を設定するで、目標を設定したら、まずは簡単に目標がどれぐらい達成されているか見てみましょう。
目標がどれぐらい達成されているかを、GoogleAnalyticsではコンバージョンと呼んでいます。

  • 一番左上、ダッシュボードの下に「コンバージョンの概要」とありますので、それをクリックします。
  • すると、訪問数がいくつで、目標のサイトはどれぐらい訪問されているのか、の数と%が出ます。

単純ですが、100人のユーザーが訪問して、一人のお客さんしかモノを買わなかった場合、1%です。

次に、どこから来たお客さんがよくモノを買っているか見てみましょう。

  • マーケティングの最適化 →マーケティング キャンペーンの結果 へ進みます。
  • ソースのコンバージョン をクリックします。

 –ここではどこから来たお客さんが目標ページに到着しているか見られます。

  • コンテンツの最適化→目標と到達プロセス→目標パスの解析でお客さんがどのように目標ページにたどり着いたか分かります。

実際物販のサイトなどでは、細かく商品の売り上げなどを分析することもできます。
長いので、このサイトでやり方を見てみてください。
https://www.google.com/support/analytics/bin/answer.py?answer=27203&hl=ja

Google Analytics 使い方6 目標を設定する

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Google Analytics6 目標を設定する編

Google Analytics 使い方5 ユーザーの参照元で、どのようにユーザーが訪問したか分かりました。
さて、Webサイトを開設している目的は、webサイトを開くこと自体ではなく、ほとんどの方が商売や目的があって開設していると思います。
Webを作っても、儲からなければ意味がありません。[huh]

ここへユーザーが訪問すれば目標を達成した、というページがあると思います。
商品の問合わせページや購入ページなどです。
そこへ目標を設定しましょう。
設定の仕方です。

  • Google Analyticsへログインしてサイトのアクセス解析を見ると、右上にオレンジの背景で「アナリティクス設定」というボタンがあります。
  • そこをクリックし、「プロファイル」というタブで、「目標」をクリックします。
  • 目標をクリックして、「目標名」(目標を識別するための名前なのでなんでもいいです)、URLへのアクセスをクリックしましょう。
  • 目標URLに、たとえば商品を購入した後の「ありがとうございました」ページのURLなどを入れておきます。
  • 保存をクリックします。

さてさて、目標を設定したら、どうやって目標が達成されているか、それとも達成されていないのか分析をしてみましょう。

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Google Analytics 使い方5 ユーザーの参照元

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Google Analytics 5ユーザーの参照元を見る編

②Google Analytics 使い方4 検索キーワードで、どのような検索語であなたのサイトにユーザーが訪問したか分かりました。

ですが、あなたのサイトを訪れるのは検索エンジンからだけではないはずです。

様々なリンクがあなたのサイトに張られています。どのサイトのリンクから多いのか、見てみましょう。

  1. 左メニュー→トラフィック→参照元サイトをクリック

あなたのサイトに来る直前にユーザーがいたサイトがアクセス数から順に並んで出てきます。

たいていの場合、上位はgoogle[organic]やyahoo[organic]が多いのではないでしょうか。
organicとは、検索で来た場合をさすようです。(なぜ?有機なんでしょうか(笑))
○○.com[referral]、などはリンクになります。
(direct)[(none)] はブックマークや、URLを直接入力する数値です。

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Google Analytics 4検索されているキーワードを見る編

②Google Analyticsを使う 3 上位のコンテンツを見るの続きです。

さて、Google Analyticsを使う 3 上位のコンテンツを見るでどのコンテンツが、どのように見られているか分かったら、次はどのような単語で検索されて来ているのか、気になると思います。

2006年7月下旬にインターフェースが刷新されましたが、その新バージョンについての記述に変更されています。

  1. 左の灰色のメニュー「トラフィック」をクリック
  2. 「キーワード」をクリック

上記では、サイト全体へ来るユーザーの検索が多いキーワードになっています。

また、新しいバージョンでは、概念として、ページを表示させ、そのページにまつわる情報を表示する、となったように思います。

Google Analyticsを使う 3 上位のコンテンツを見るで見たいコンテンツの解析を表示させます。
あるいは、上位ではないページの解析を見たい場合は「コンテンツ」→「ページ別の詳細」でページをたどっていきます。
「 コンテンツ別の詳細」と大きく表示されたページへつくと、それがそのページの詳細です。
右下の、コンテンツ別のキーワードとあるリンクをクリックすると、そのページへ来たユーザーが、どんなキーワードで検索しているのが多いかわかります。
続き→Google Analytics 使い方5 ユーザーの参照元

By Akiko Goto

Google Analytics セッションとは

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GoogleAnalytics

無料で高機能なアクセス解析ができる、GoogleAnalytics。

Google Analyticsで利用される、セッションの意味について、よく聞かれるので書いておきます。

Googleの公式ヘルプによると、次のような定義です。
http://www.google.com/support/googleanalytics/bin/answer.py?hl=jp&answer=33073

「訪問ユーザーのブラウザと特定のウェブ サイトのやりとりが継続する期間を指し、ブラウザを閉じるか終了する、またはユーザーが一定の期間サイトで操作を行わないとセッションが終了します。

Google Analytics のレポートでは、ユーザーが 30 分間サイトで操作を行わないとセッションが終了します。 トラッキング コードにエントリを追加して、この設定を変更できます。」

つまり、ユーザーがそのサイトを閲覧していて、30分間操作しないと1セッションです。
同じ人が30分後に見に来ると、2セッション、というカウントです。
また、一度ブラウザを閉じて、また立ち上げて訪問した場合も、2セッション、です。

それでは、同じユーザーを排除して、どれだけの人間が訪問したかを調べるためには、ユニークユーザー数というのを調べます。

  1. 左メニュー→ユーザーをクリック
  2. ユーザーの傾向→ユニークユーザー数をクリック

もちろん、ブラウザ(というかGoogle Analyticsのコード)が取得できる情報の限界で、このユーザーとあのユーザーは別、と認識しているだけです。
同じ人間が違うPCからアクセスした場合は、違うユーザーと認識される場合が多いでしょう。