IE7を使う 導入編4 検索を簡単に

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IE7を使う 導入編
IE7を使う 導入編2 タブブラウザ
IE7を使う 導入編3 フィードの使い方
IE7を使う 導入編4 検索を簡単に

IE7を使う 導入編3 フィードの使い方の続きです。
図の左から見てきて、最後の一番右です。
IE7.gif
次は、検索機能の紹介です。

右上に、検索ボックスがつきました。
この機能も、IE7で大きく変わったところの一つです。
IE7を最初に立ち上げた時に、「どの検索を使用しますか?」と聞かれたのを覚えてらっしゃいますか?
その検索エンジンで、この検索ボックスに検索したい単語を入れれば検索できるのです。
もう、GoogleやYahooのサイトをその都度訪れなくてもいいんですね[smile]

by Akiko Goto

IE7を使う 導入編3 フィードの使い方

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IE7を使う 導入編2 タブブラウザの続きです。
図の左から行きましょう。
IE7.gif
次は、「フィード」という機能の説明です。

この機能も、IE7で大きく変わったところの一つです。
RSSリーダーという機能がIEに組み込まれたのです。
RSSはReally Simple Syndication の略で、フィードの作成に使われる技術を表すために使われています。

(RSSは何の略か、という話をもっとつっこむと、開発されてきた色々な経緯があり(笑)違う言葉の略、となっている場合もあります。
それについては、ここでは本題でないので省きます。IE7では、2.0というバージョンが使われており、Really Simple Syndicationの略となっています。)

どんな技術かというと、例えば新聞の見出しを、見出しだけ並べてみれば、新聞自体を見なくても、今日はどんなニュースがあるか分かりますよね?
それと同じで、興味のあるWebサイトでどんな更新があったか、そのサイトに見に行かなくても見出しを並べてくれるのです。
興味のある記事だけ、それをクリックすればいいのです。
とっても平たく言うと、そんな感じです。

そんなの、そのサイトに行って確かめればいいじゃん。
とは言わず、まぁ使ってみるとその便利さが分かります。[huh]

まずは使ってみましょう!
手前味噌で恐縮ですが、このサイトにもRSSフィードの機能がついています。
右下に、RSSと書いてあるオレンジ色のボタンがあります。
それをクリックしてみると、画面が移ります。

上の方にある、お★さまのアイコンがついたリンク「このフィードを購読する」をクリックすると、もうそれで購読ができます。

ところで、購読って厳密に言うと「買って読む」ですよね?!
お金がかかるのかと心配してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが無料です。(将来的に有料?なんてサービスが出てくるかもしれませんが…。)
他の言葉をあてられなかったんでしょうかね…。

フィードを購読したら、そのフィードの見方です。
お気に入りのお星様アイコンをクリックすると、「お気に入り」の横に「フィード」というアイコンがあります。それをクリックすると、購読しているフィードの一覧が出てきます。それで、サイトの更新状態を確かめられるわけです。

とは言え、どれをRSSフィードに宛てるかは、サイト管理者の判断によります。
例えばこのサイトではこのWiki内は自動で生成されるようになってますが、そうでないサイトも多くあります。
必ずしも全部の更新が乗ってくるわけではありませんので、注意しましょう。

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by Akiko Goto

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InternetExplorer7をインストール/アンインストールする

InternetExplorerの次バージョン、InternetExplorer7(略してIE7)が、ネットから入手してインストールできます。
まだ不安定だという声も多いですが、新しい機能も多くなっています。
今後標準になっていくブラウザなので、いち早く使ってみましょう!

  • インストール

下記のサイトから、ダウンロードをしましょう。
http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/downloads/default.mspx

例えば、WindowsXPのSP2(多くのユーザーがこれではないでしょうか)を使っている人は、下記のサイトに行き、「続行」というボタンを押してください。
その後は、表示される指示に従ってインストールを進めてください。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=9AE91EBE-3385-447C-8A30-081805B2F90B&displaylang=ja

  • アンインストール

IE7は使いづらい、慣れていたIE6に戻したい…という場合は、次の手順でアンインストールをします。

  1. 「スタート」 ボタンをクリックし、「コントロール パネル」 をクリックします。
  2. 「プログラムの追加と削除」 をクリックします。
  3. プログラムの一覧が出てきますが、その中から Internet Explorer 7 を探してクリックし、[変更と削除] をクリックします。
  4. その後、http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/downloads/ie6sp1/default.mspx

のサイトから、Internet Explorer 6 Service Pack 1をダウンロードしてインストールします。

また、この機会にIEから乗り換える、という手もあります。便利なタブブラウザ機能のついた無料ブラウザを紹介します。

  1. Firefox
  2. Sleipnir
  3. Lunascape
  4. Opera

続きはIE7を使う 導入編

IE7でポップアップメニューが縦書きになる

Webサイト作成 トラブル

IE7で表示すると、ポップアップメニューの中の文字が縦書きになってしまう。

Dreamweaverの機能でポップアップメニュー(プルダウンメニュー)を作成した時、他のブラウザでは大丈夫なのに、IE7でみるとなんとメニューが縦書きになってしまうことがあります。

回避方法がこちらのサイトの下の方にありました。

http://www.tagindex.com/kakolog/q4bbs/701/875.html

ポップアップメニューのJavascript、”mm_menu.js”を開いて、

 var itemProps

とあるところを探します。
空白、あるいは

 var itemProps = 'white-space:nowrap';

と書かれている場合

 var itemProps = 'white-space:nowrap;';

と書き換えてみてください。

IE6のエミュレーター

IE7

開発などをやっている方以外はあまり関係ないかもしれませんが、IE7を導入しているが、不具合などがあった場合、IE6環境で見たいと思う場合もあると思います。

その場合のために、Microsoftがツールを用意してくれています。

以下MSのサポートページから抜粋

 サイトが Internet Explorer 7 によって認識されない場合は、
 User Agent String Utility という新しいツールを利用して問題を解決します。
 このユーティリティは小さなサイズの実行ファイルで、Internet Explorer 6 
 のユーザー エージェント文字列を送信して、Internet Explorer 6 をエミュレート
 する Internet Explorer 7 のインスタンスを開きます。また、問題のある Web サ
 イトをマイクロソフトに報告する機能も備えているため、影響を受けるサイトの所有者
 をフォロー アップできます。ツールは、
 http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=70356
 からダウンロードできます (リンク先はダウンロード、英語)。

ということなんですが、ダウンロードしたファイルを解凍し、User Agent String Utility というツールを起動します。
すると英語の画面が立ち上がるので、「change settings」と押します。
次に英語の画面が立ち上がり、「IE6の環境を忠実に実現するわけではなく、IE7で見えないサイトがある場合の一時的な解決方法のためです。IE7で問題があるとサイトの管理者が認識するまでの一時的なもので、このツールの使用は問題解決のためだけの使用が保証されています(以下略)」、などという注意の画面が表示されます。

左上のバーを見ると。一応「Windows Internet Explorer emulating version 6.0」と書いてあります。

まだIE7で見ることができないサイトというものに出くわしたことはありませんが、このツールは本当にIE6 の環境をエミュレートしてくれてるんでしょうか?

IE7で見ると体裁が崩れるサイトは多くあります。
以前のIE6のみに対応していると、IE7だとスタイルの解釈などが厳しくなっている、などの理由でしょう。
そういうサイトをこのツールで見ても、IE7と同じにしか見えないんですよね。

詳しい方、情報があれば教えてください。