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Wifiが繋がったらサービスを呼び出すレシーバー
Wifiが繋がったらサービスを呼び出すレシーバー
Wifiに関係するブロードキャストインテントを受け取るレシーバーを作るとき、2通りの作り方があったので記しておきます。
前提として、どちらもAndroidManifest.xmlに以下のパーミッションを入れるのを忘れないように。
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_WIFI_STATE" />
①端末でのWifiのオン、オフボタンは関係なく、Wifiに繋がったときにレシーバーが呼び出されるパターン
・AndroidManifest.xmlにレシーバーを登録。
<receiver android:name="ほにゃららReceiver" android:enabled="true" > <intent-filter> <action android:name="android.net.wifi.STATE_CHANGE" > </action> </intent-filter> </receiver>
・レシーバーの中身
public class ほにゃららReceiver extends BroadcastReceiver {
@Override
public void onReceive(Context context, Intent intent) {
if (WifiManager.NETWORK_STATE_CHANGED_ACTION.equals(intent.getAction())) {
Bundle extras = intent.getExtras();
if (extras != null) {
NetworkInfo info = extras
.getParcelable(WifiManager.EXTRA_NETWORK_INFO);
if (info != null) {
if (info.getState().equals(NetworkInfo.State.CONNECTED)) {
Log.d(TAG, “レシーバーが呼び出されたよ”);
// サービス呼び出し
context.startService(new Intent(context,
ほにゃららService.class));
}
}
}
}
}
}
②Wifiに繋がったかは関係なく、端末でWifiボタンがオンにされた瞬間にレシーバーが呼び出されるパターン
・AndroidManifest.xmlにレシーバーを登録。
<receiver android:name="ほにゃららReceiver" android:enabled="true" > <intent-filter> <action android:name="android.net.wifi.WIFI_STATE_CHANGED" > </action> </intent-filter> </receiver>
intent-filterが先ほどのと微妙に違うのに注意。
・レシーバーの中身
public class ほにゃららReceiver extends BroadcastReceiver {
@Override
public void onReceive(Context context, Intent intent) {
if (WifiManager.NETWORK_STATE_CHANGED_ACTION.equals(intent.getAction())) {
WifiManager wm = (WifiManager) context
.getSystemService(Context.WIFI_SERVICE);
if (wm.getWifiState() == WifiManager.WIFI_STATE_ENABLED) {
Log.i(TAG, “レシーバーが呼び出されたよ”);
// サービス呼び出し
context.startService(new Intent(context, ほにゃららService.class));
}
}
}
}
微妙な違いですが、たいていの場合はパターン①を使ったほうがいいと思います。
実体験ですが、パターン②を使っていて、レシーバーが呼び出されるタイミングはWifiが繋がった時だとてっきり思っていましたので、サービス内でのネットワーク処理が上手くいかないという罠にかかりました…
パターン②の方はWifiでのネットワーク処理を始めるときに使うというよりは、他の用途で使うのだと思います。
他の用途が今のところ思いつきませんが…
では、この2つのブロードキャストインテントが発せられるタイミングの差異に皆さんが悩みませんように。
by 芦野輝明
twitter→https://twitter.com/teriyakiegg
- ありがとうございます! — ありがとう {2017-03-07 (火) 10:42:38}
Web上でソースコードを見やすくする
Web上でソースコードを見やすくする
ブログなどのWebサイトで、ソースコードを見ると、ただの黒い文字だけだとわかりにくいですよね。
実は、このサイトも今日までそうだったんですが、Googleの
google-code-prettify というJavascriptを導入しまして、ソースコードに色をつけて表示することができるようになりました!
google-code-prettifyのよいところは、いちいち言語を指定しなくてよいところです!
「えっ それで大丈夫なの?」
と思われるかもしれませんが、今のところ大丈夫なようです。。。
導入方法はいたって簡単なので、書いておきます。
- 下記のサイトから、どちらかをダウンロードして、サイトの中に入れておく
https://code.google.com/p/google-code-prettify/downloads/list
- そのあとは、下記のJavascriptをタグの間に張りつけて、読み込むだけ
<script src="https://google-code-prettify.googlecode.com/svn/loader/run_prettify.js"></script>
- コードとして色をわけて表示したいところは
<pre class="prettyprint"> 文字 </pre>
で囲みます。
このサイトの場合は、PukiWikiなので、
の部分にクラスを指定することができないので、悩みました…結局 /lib/convert_html.phpの745行目辺りを修正して、実装しちゃいました。
Webサイト・ホームページ作成と源泉徴収
ホームページ作成・Web作成を請け負った場合、取引先の会社で源泉徴収の必要があるのか??
ちょっと番外編で。
先日、お取引先の会社さんから、
「Webデザインを御社(私の会社)に依頼しているので、デザイン料として源泉徴収が必要だ、と税理士に言われた」
という質問をもらいました。
Webで確かな情報が見つけられなかったので、税務署さんへ聞いてみました。
次のようなことだそうです。
- 法人同士の取引で、ホームページ作成を請け負っているのであれば、源泉徴収の必要はない
- これが、Webデザイナーが個人の場合だと、源泉徴収の必要がある。(あなたがwebデザイナーだとすると、お客さんの会社が源泉徴収を払う)
詳しくは、源泉徴収のあらまし、という次の国税庁のサイトにあります。
http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/2696/05/01.htm
しかし、Webの作成って一体どこからどこまでデザインなの?
例えば、コンテンツだけを編集したり、プログラム的に変更することもあるじゃん?!
と思って更に聞いてみたところ、私のところの管轄の税務署さんはめんどくさくなったのか、
「ウチはホームページ作成は、すべて“デザイン”ってことにしてるんですよ。」
という乱暴な言い方でした…。
とはいえ、ちゃんとデザイン以外の仕事を同時に請け負った場合は、デザイン以外の仕事と分けることができるって書いてありますね。
- 以下抜粋
左の契約金に類似するが該当しないもの
~略~
(3) ネオンサイン、広告塔、ショーウィンドー、陳列棚、商品展示会場又は庭園等のデザインとその施工とを併せて請け負った者にその対価を一括して支払うような場合には、その対価の総額をデザインの報酬・料金と施工の対価とに区分し、デザインの報酬・料金について源泉徴収を行いますが、そのデザインの報酬・料金の部分が極めて少額であると認められるときは、源泉徴収をしなくて差し支えありません。
いざと言う時は、ちゃんと説明できるようにしておかないといけませんね。
Webサイトを作る
Webサイトを作る(ホームページを作る)
初心者向けホームページ作りの本を買うと、どこのレンタルサーバーを借りて、どのように入力して、どのようなソフトを使って、などが書いてあり、それで一通りホームページを作ることができますが、本質的なことを理解して作るわけではないので、ちょっとしたことでつまづいてしまいます。
仕組みからWebのことがわかっていれば、そのようなことが少なくなります。
ここでは初心者でも、仕組みをわかってホームページを作りたい、Webに長く取り組んでいきたい、という方向けに、Webサイトの仕組みやよくある疑問について解説していきます。
どなたにもわかりやすいように、平たい言葉で解説します。
Webサイトの仕組みをまず、簡単に説明しましょう。
どうして、自分の作った情報を世界中に発信できるのでしょうか。
とても平たく言えば、それはテレビの仕組みと同じです。
家庭にあるテレビで、テレビ局が制作した番組を、電波塔から発信された電波を受信して、みんながテレビを見れますね。
Webサイトの仕組みもそれと同じです。
- 家庭にあるテレビ=パソコン
- テレビ局が製作した番組=それぞれが作っているWebの中身(コンテンツ)
- 電波塔=Webサーバー
と考えれば簡単です。
まずは、Webサーバーから情報を発信するために、Webサーバーというものに場所を借りなければ(アカウントを作る)いけません。
上記の例えで言うと、電波塔から番組を発信するための権利を取得する、ということでしょうか。
家庭でインターネットと接続するために契約している各種プロバイダ(Yahoo、Nifty、OCN、Sonetなど)でもそういうサービスがあります。
レンタルで、Webサーバーのみ借りることもできます。
最近では一ヶ月に300円前後のところもあります。
下記のようなサイトを利用して、調べましょう。
http://hikakuninki.com/rentalserver/index.html?gclid=CNP13b7v44kCFQ6TTAodMyQpHg
初心者さんは、各種プロバイダに付属のサービスの方が簡単でしょう。
そしてアカウントを作ったら、情報発信への準備です。
続き
ドメインの種類
フリーソフトでWebサイトを編集する