Windows起動時に一緒に起動するアプリケーションを変更する

Windows トラブル解決

Windows XP

ExcelやWordなど、立ち上げると起動するアプリケーションと違い、パソコンを立ち上げると勝手に最初から始まるアプリケーションがあります。
それらをスタートアップ項目と言います。
それを変更する方法です。
注:スタートアップの項目の変更は、操作に自信のある人が行ってください。

  1. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  2. 表示されるウィンドウに、"msconfig" と入力し、OKをクリックします。
  3. 「システム構成ユーティリティ」が起動します。「スタートアップ」 タブをクリックします。
  4. 各項目の左横のチェックを外すと、Windowsの起動と同時に起動しないようになります。

Windowsデスクトップサーチのインデックス作成時間を変更

Windows トラブル解決

Windowsデスクトップサーチ(略してWDS)は便利ですが、これがしょっちゅう「インデックスを作成」してるとPCが遅く感じることも…。
インデックスを作成、とは検索をするためにPCにあるデータを目録化しているようなことです。

[[Microsoft:http://www.microsoft.com/japan/windows/desktopsearch/enterprise/faq.mspx
]]のサイトによると
(以下抜粋)
「インデックス作成プロセスは、ユーザーによるコンピュータの操作を探知して、CPU の処理量が少ないときだけに稼動するという、優れたロジックで実行されます。ユーザーがコンピュータを頻繁に操作している間は、CPU の処理能力を最大限に利用できるように、インデックス作成プロセスは中断されます。

ラップトップ コンピュータをお使いの場合、バッテリ電源での実行中にはインデックス作成は行われません。」

ということなのですが…。

タスクトレイに表示されるWDSのルーペのアイコンをクリックして表示される「インデックスの作成状況」。
ここで、「インデックスの作成を一時停止する」とあるので、ちょっと遅いな~、という時はこれをクリックして、インデックスの作成を止めてみる。

ちなみに、その横にある「15分」「30分」というようなドロップダウンリストは、何の意味があるのでしょうか。
インデックスの作成を15分ごとに行う、という意味なのかと思われますが、どうやら違うようです。これを変更しても、また「15分」に戻ってますからね…。
しかも、ヘルプやWDSのサイトにも書いてませんでしたね…。なんだかなあ。

Windowsデスクトップサーチ

業務効率Up

Windowsデスクトップサーチを使って検索を早くする

WindowsXP
Windows2000、Windows Server2003

Windowsデスクトップサーチはパソコン上のあらゆる情報を検索してくれるツールです。

何気に、日々の業務で
「あれ?あの話、どこで出てきたんだっけ?メール?何かの資料?エクセルだったかな、ワードだったかな、どこに保存したっけ、うわー、わかんない」
となって人知れずファイルを探したりする時間って多かったりしませんか。しかも、その時間はタダの無駄無駄無駄無駄です。

Windowsにも、ファイルを検索してくれたり、メールにはメールの検索機能があるんだし、何がいいの??などと思うなかれ。
次のような点がいいのです。

・高速
・電子メール・文書(ExcelやWord)、画像、PDFまで全部が検索対象なので、それぞれのアプリケーションごとに探さなくてよい。
・常に検索ウィンドウが画面にあるため、一発で検索できる。

インストール方法

  • 下記のサイトで、システム要件を確認し、合致しているか調べる。あまりスペックの低いマシンだと、かえってPCの動きが遅くなる可能性があります。

http://www.microsoft.com/japan/windows/desktopsearch/default.mspx

  • 問題なければ一般向け情報の「今すぐダウンロード」をクリック
  • その次のサイトで(残念ながら英語ですが)「ダウンロード」というボタンをクリック
  • 次に表示される画面で、たとえばXPなら 「WDS 3.01 for Windows XP SP2」の下の言語選択メニューでJapaneseを選択し、「Go」をクリック
  • あとは、ダウンロードしたものをインストールしてください。

ちなみに、GoogleからもGoogleデスクトップサーチなるものがリリースされてます。
筆者としては、Googleデスクトップサーチの方がお勧めです。
理由はGoogleデスクトップサーチの方が軽く、慣れているWebインターフェースで検索ができる、などの利点があるからです。

  • 使ってみました。検索エンジンと同じロジックをローカルディスクで使用できるという点が画期的です。これは非常に使えます。
  • デフォルトでは、”「Document&Setting」と「メールソフトのインストール」ディレクトリ配下”のみが検索対象となるようです。

    用途に合わせて検索対象範囲をカスタマイズすると非常に使い勝手がいいです。
    <検索範囲変更方法>
    Windowsデスクトップサーチ起動
    ①画面右にある「?マークの隣」にあるアイコンの表示方法変更マークをクリック
    ②「デスクトップサーチオプション」を選択
    ③「インデックスのオプション」画面が表示されるので変更ボタンを押下
    ④「インデックスが作成された場所」のポップアップから検索範囲としたいドライブ設定
    ⑤システムアイドル時間にインデックスが作成される(インデックスが作成されるまでは検索範囲を変更しても検索対象とならない)
    Tom’s {2007-07-16 (月) 04:18:35}

    関連:

    • 時々パソコンが重くなる時がありますね。タスクトレイの虫眼鏡アイコンをクリックして、「インデックスの作成状況」をクリックします。インデックスの作成を一時停止すると、動作が快適になります。 — ななし {2007-08-05 (日) 15:24:00}
      • なるほど、全部検索してくれてるわけじゃないんですね。参考になりました! — たこ {2007-10-26 (金) 19:43:57}
        • Windowsデスクトップサーチはやっぱり重いので、Googleデスクトップサーチに変えました。メールの受信速度とか、大幅に上がりましたよ! — ななし {2007-11-12 (月) 12:03:17}

Windowsエクスプローラーのメニューが表示されない

Windows トラブル解決

Windows XPでエクスプローラーのメニューバーが表示されなくなってしまった。

Windows XPのエクスプローラーのメニューが消えてしまい、最上段のタイトルと左側のツリー及び右側のフォルダ内容しか表示されなくなってしまうことがあります。

「F11」を押してエクスプローラー画面を最大化すると、メニューバーが再び表示されるようになります。

  • インターネットエクスプロラーが開けない場合はどうしたらよいのでしょう。。。? — みかん {2009-05-29 (金) 13:48:57}
  • こんにちわ。どのように開けないのでしょうか?スタートボタンの上で右クリックし、エクスプローラーを立ち上げC:\Program Files\Internet Explorerに行って、iexplore.exeを立ち上げてもだめですか? — ななし {2009-05-29 (金) 19:40:16}
  • 2010/06/28当方でも同じ現象が急に発生しました.対策方法は全く分かりません.これは困りますねぇ. — 白井 {2010-06-28 (月) 12:43:00}

WindowsからLinuxサーバーへファイルをアップロード

Linuxサーバー

WindowsからLinuxサーバーへファイルをアップロード

FTPやSambaがインストールされていれば、WindowsからLinuxへファイルを転送するのは簡単ですが、そういったプログラムがインストールされていないサーバーへWindowsPCからファイルを転送するのは面倒ですよね。
SSHしか空いていない場合は、WinSCPというソフトを使うと、ファイル転送が簡単です。
FFFTP+Puttyというのが私の印象です。
これらのソフトを利用したことがあれば、似ているので非常に簡単に利用できます。

ダウンロードのページはこちらから。
http://winscp.net/eng/docs/lang:jp

WinSCPで、SFTP、FTP接続もできます。
公式マニュアルページはこちらから。
http://winscp.net/eng/docs/lang:jp

PuttyもWinSCPから開けます。

  1. 上部のナビゲーションから「Commands」→「Open In Putty」をクリック(英語版でごめんなさい)

ファイルのパーミッションが違って上書きできない場合などに、Puttyからファイルの権限変更などができるので、便利ですね。
Linux ファイルやディレクトリの所有者を変更する