WordPress ログインしないでプレビューを見る

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WordPress ログインしないでプレビュー(下書き)を見る

WordPress3.3.1

WordPressでは、たとえば、社員が投稿記事を作り、一般に公開する前に、部長が承認する、などということができます。
しかし、一般的なやり方では、部長もWordPressの管理画面へログインをすることが必要です。
「そんなの面倒だ!」
という場合のために、使えるプラグインがPublic Post Previewというプラグインです。

  1. 管理画面のプラグイン追加から、上記を探してインストールします。
  2. 現在メンテナンスされていません。3.3.1では動作確認は取れていないようです。
  3. インストールしたら、新規投稿の画面の下に「Public Post Preview」という欄が追加されています。これがプレビューリンクなので、これを部長へ送ると、部長はログインせずにプレビューを見ることができます。

WordPress ログインした後に管理画面にいかないようにする

WordPress3.5

WordPress ログインした後に管理画面にいかないようにする

WordPress サイトをログインしないと見られないようにするで記載したように、サイトを完全クローズ、登録ユーザーしか見られないようにすることが可能ですが、かといって、ユーザーがログインしたら一旦ダッシュボードに行くのは面倒ですよね。

ダッシュボードに行っても、管理者でなければ記事が投稿できるわけでもないし意味ないですよね。

で、そんなことを実現してくれる便利なプラグインが
Peter’s Login Redirect
です。

使い方はいたってシンプルで簡単です。

WordPress デバッグモードでエラー内容を表示させる

WordPress

WordPress デバッグモードでエラー内容を表示させる

WordPressを普通にインストールすると、最初はデフォルトでエラーが表示されません。
画面が真っ白になった!とか、プラグインのエラーなど、エラーが表示されなければ対処のうちようもありませんよね。
エラー内容を表示させるのは、困った時の手がかかりです。
さて、これをONにする方法です。

  • WordPressのトップディレクトリを開く
  • wp-config.phpというファイルを開く
  • 下記の箇所を
  •  define('WP_DEBUG', false);
    

    次のように変更する

     define('WP_DEBUG', true);
    

WordPress テーマの編集方法

WordPress

WordPressのテーマの編集方法

WordPressは無料のブログツールです。Webサーバーへインストールして利用します。
WordPressの見た目は、「テーマ」と呼ばれます。
テーマは多数配布されていますが、自分でカスタマイズする必要がある時もあると思います。
そんな時、テーマファイルを編集します。下記に情報を記載しておきます。

編集で使う知識

  • HTML/CSS
  • PHP
  • WordPressのテンプレートタグ

テーマのある場所

 wp_content/themes 配下

編集するファイル

*タグとの上部

  header.php

*タグ内

home.php, page.php, category.php, archive.php, Index.php, single.php, author.php, date.php, search.php, 404.php, image.php, tag.php, attachment.php

※index.phpは全てのページで使われる可能性があるため、なるべく編集しない

*サイドバー

sidebar.php

*タグの下部

footer.php

*スタイルシート

style.css
style.cssはテーマのテーマ名やテーマ作成者といった情報も含まれる。

*スクリーンショット

  screenshot.png
   テーマ選択時に表示されるスクリーンショット

*テンプレートタグ

  • header.phpの読み込み:
  • sidebar.phpの読み込み:

 引数を与えると、違うサイドバーのテンプレートファイルを読み込む

 例:<?php get_sidebar('left'); ?>
  • sidebar-left.phpを読み込む
  • footer.phpの読み込み:

*その他のテンプレートの読み込み

 <?php include (TEMPLATEPATH . '/content.php'); ?>

※TEMPLATEPATHはサーバーのシステム上の絶対パスが入っている定数

テーマにリンクを作る場合はbloginfo(), get_bloginfo()を使用する。

ブログのurl :

 例:<a href="<?php bloginfo('url');?>">ホーム</a>

テーマフォルダのurl :

 例:<img src="<?php bloginfo('template_url'); ?>/contact_us.png" alt="お問合せボタン" />

WordPress カスタムフィールドを利用して、表示順番を制御

WordPress

WordPressで、投稿の表示順序を自分の思う通りにしたい場合、いろんな方法がありますが、カスタムフィールドを使うのも一つの手です。

  1. 投稿のカスタムフィールドに「order」という項目を作り、そこに整数で表示順序を入力しておく
  2. 投稿を取得するquery_postsにて、次のようにパラメーターを指定
 $posts = query_posts('orderby=meta_value&meta_key=order');