adb server is out of date. killingと毎回表示される

Android ADBを利用する
で紹介したように、ADBを利用できますが、毎回

 adb server is out of date. killing

と表示されてしまいます。

こちらのサイトが理由を教えてくれたんですが、

http://visualgdb.com/adbfix/

なんとHTCの端末では、HTC Syncというソフトにすでにadb serverがあり、それとコンフリクトしている、というのです。
困ったもんです。

解決方法は、上記のサイトにあるツールを試してみてもいいですが、私はHTC Syncのプログラムファイルの中にあったadb.exeを削除することにしました。
ちなみに、adb.exeをExplorerから削除しようとすると

 adb.exeは使用されています。削除できません。

と出ます。
Windowsのタスクマネージャーで、adb.exeが動作していれば止めましょう。

とりあえず、

 adb server is out of date. killing

は出なくなりました。

adbd cannot run as root in production builds

Zen Cart

Zen Cartを　zen-cart-v1.3.0.2-l10n-jp-4　にアップグレードする際、SQLパッチのインストールで次のようなエラーが表示されてアップグレードできないことがあります。

 (***はデータベース名）
 実行した SQL:
 UPDATE project_version SET project_version_minor = '3.0.2-l10n-jp-4'
 WHERE project_version_id = '1';
 MySQLのメッセージ: ドキュメント
 #1146 - Table '***.project_version' doesn't exist 

SQLがわかる人ならすぐわかるとは思うんですが、配布されているSQLパッチのファイルに記述されているSQL文は、プレフィックスがついていません。
多くの人が、インストールする際にデータベースのテーブル名に「zen」というプレフィックスをつけているのではないでしょうか。
（意識せずにそうなっている人も多いかと思いますが）
その場合、次のようなSQL文に変更して、SQLを実行してみてください。
もちろん、違うプレフィックスに変更してインストールした方は、”zen_”の部分を変更してください。

くれぐれも、アップグレードはバックアップを取ってから、自己責任で行ってくださいね！

 (mysql_upgrade_zencart_1302jp3_to_1302jp4.sqlの中身を下記に変更する）
 UPDATE zen_project_version SET project_version_minor = '3.0.2-l10n-jp-4'
 where project_version_id = '1';
 UPDATE zen_project_version SET project_version_minor = '3.0.2-l10n-jp-4'
 where project_version_id = '2';
 INSERT INTO zen_project_version_history
 (project_version_key, project_version_major, project_version_minor,
 project_version_patch, project_version_comment, project_version_date_applied)
 VALUES ('Zen-Cart Main', '1', '3.0.2-l10n-jp-4', '', 'v1.3.0.2-l10n-jp-4', now());
 INSERT INTO zen_project_version_history
 (project_version_key, project_version_major, project_version_minor,
 project_version_patch, project_version_comment, project_version_date_applied)
 VALUES ('Zen-Cart Database', '1', '3.0.2-l10n-jp-4', '', 'v1.3.0.2-l10n-jp-4', now());

参考

zen-cart-v1.3.0.2-l10n-jp-3からzen-cart-v1.3.0.2-l10n-jp-4にアップグレードする方
SQL？どうやって実行するの？プレフィクス？

Zen Cart導入・カスタマイズ・構築

Zen Cart導入・カスタマイズ・構築・アップグレードのみも承ります。

Zen Cart

Zen Cartでロゴの大きさを変更する

Zen Cart 1.3.0.2-l10n-jp-5

Zen Cart、ロゴを変更しても、なぜかソースに高さ・横幅の指定がしてあって、うまく反映されない…
という場合には、次の場所を編集しましょう。

 /includes/languages/japanese/itfl/header.php　内
 
 define('HEADER_LOGO_WIDTH', '284px'); //横幅
 define('HEADER_LOGO_HEIGHT', '81px'); //高さ

Zen Cart

Zen Cart

Zen CartにGoogle Analyticsを設定する

Zen Cart 1.3.0.2-l10n-jp-3

いろいろなサイトに情報がありますが、リンク切れなどで情報が古いようですので、書いておきます。

下記のサイトから、
・Google Analytics by Andrew
http://www.zen-cart.com/index.php?main_page=product_contrib_info&cPath=40_60&products_id=891
Donwload Now!と書いてあるところをクリックし、モジュール一式をダウンロードします。
本日時点では、Version: 2.2.1です。

解凍したあとのディレクトリに入っているreadme.txtを読みながらやってみましょう。

1. 先に、データベース・編集するファイル類のバックアップは必ず取りましょう！！なお、自己責任でやってくださいね。
2. GoogleAnalytics/includes/templates/YOUR_TEMPLATE/common/にあるtpl_footer_googleanalytics.phpを、zencartの/includes/templates/”あなたの独自のテンプレートの名前”/commonに保存します。
3. GoogleAnalytics/includes/templates/YOUR_TEMPLATE/js/は、そのままzencartの/includes/templates/”あなたの独自のテンプレートの名前”/に保存しましょう。
4. tpl_footer.php or tpl_main_page.phpの末尾に次の一文を入れます。

 <?php include($template->get_template_dir('tpl_footer_googleanalytics.php',
 DIR_WS_TEMPLATE, $current_page_base,'common'). '/tpl_footer_googleanalytics.php'); ?>

1. Zen Cartの管理画面にて、「追加設定・ツール」→「SQLパッチのインストール」と進みます。
2. “クエリ文を貼り付けて実行してください。”というボックスに、ダウンロードしてきたGoogleAnalytics/install.sql を開き、中身をコピペして「送信」をクリックします。
3. Zen Cartの管理画面で「一般設定」のメニューに「Google Analytics Configuration」というメニューが増えていると思います！
4. それを開き、Google Analyticsのコードなどを記入していきます。
5. Google Analyticsで、プロファイルの設定、で「e コマース ウェブサイト」の設定を「はい」にしましょう。

関連：
Google Analyticsを使う　1

Zen Cart導入・カスタマイズ・構築

Zen Cart

Zen Cart　新モジュールを作ったのモジュールの内容が反映されない

Zen Cart 新モジュールを作るにて新しいモジュールを作ったはいいけれども、内容が反映されない、という場合、次の箇所を見てみましょう。

user_confirmというモジュールを作った場合

\includes\modules\pages\user_confirm\header_php.phpの

 include(DIR_WS_MODULES . zen_get_module_directory(FILENAME_**));

などのファイル名の定数が、元のモジュールになっていないかどうか。