ipconfig を使用する

Windows 中級者向け情報

ipconfig とは

コマンドを実行するPCのIPアドレスや、DNSサーバの設定情報を確認することができます。
ネットワークのトラブルや、調査を行うときに非常に便利です。

使い方

  1. コマンドプロンプトを使用する のページを参考に、コマンドプロンプトの画面を表示させます。
  2. 出てきた画面で以下のように入力します
  3.  ipconfig (エンターキーを押す)
    

    ~
    正常に終了すると以下のような画面が表示されます。

     c:\>ipconfig
     
     Windows IP Configuration
     
     Ethernet adapter ローカル エリア接続 1:
     
            Connection-specific DNS Suffix  . :
            IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.100.5
            Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0
            Default Gateway . . . . . . . . . : 192.168.100.1
     
    

    ~
    ,DNS Suffix,DNSサフィックスの設定をしている時に表示されます
    ,IP Address,端末のIPアドレスが表示されます
    ,Subnet Mask,端末のサブネットマスクが表示されます
    ,Default Gateway,端末のデフォルトゲートウェイが表示されます

iosアプリで画面が消えないように(スリープしないように)する

Xcode

iosアプリで画面を一定時間操作しなくても消えないように設定するには

[UIApplication sharedApplication] setIdleTimerDisabled:YES];

を設定する。逆に消えるように設定するには

[UIApplication sharedApplication] setIdleTimerDisabled:NO];

とする。

idleTimerDisabledはデフォルトではNOが設定されているので、画面は消えるようになっているが、xcodeでデバックしているときは画面が消えないようになっており、実機でデバックしているとYESに設定されているように勘違いしてしまうことがあるので注意が必要。

ios Volume Purchase Program を利用してB2Bアプリを公開する方法

iPhone

Volume Purchase Program(VPP)とは

企業・組織でアプリを購入する際に、書くIOS端末に紐付けられたクレジットカードで支払いをする場合、手間が非常にかかる。また組織内でどれくらいのアプリを購入したのか把握しづらい。
そこでVolume Purchase Programを利用するとアプリを組織内で購入する数を一括購入が可能。ただ、アプリ内購入に関してはそれぞれのアップルIDに紐付けられたクレジットカードで支払われるので注意が必要。
また、購入したアプリを組織内で配布する際はMDM(Mobile Device Management)システムが必要となる。MDMシステムの利用は多くの会社が提供しているが、ほとんどの場合、有料である。

カスタムB2Bアプリとは

iOSアプリは通常、App Storeを経由してアプリを公開する。しかし、それではアプリを特定企業や組織に向けて限定的に配布することができない。
そこでカスタムB2Bアプリとしてアプリを作成しVPP Storeにてアプリを販売・提供することができる。

カスタムB2Bアプリの配布方法

App Storeにアプリを公開する際と同じように、手続きを進めていく。
ただ、itunes connectからアプリを登録する際
「価格および配信状況」を選択し、「Volume Purchase Program」の欄から「カスタム B2B App として非公開で利用可能」のラジオボタンを選択しておく。
選択すると提供先の組織のAppleIDが聞かれるのでAppleIDを入力してからSubmitする。ここで言うAppleIDはVPP専用のAppleIDなので注意が必要。
AppleIDは随時追加できるので、アプリ公開後にも追加は可能だが、新規登録の際は最低1件のAppleIDが必要となる。
すでに公開済みのアプリをB2Bに転用・併用することができないため、新規にアプリを登録する際にのみB2Bアプリとして設定が可能。
また、カスタムB2Bとして登録する場合は、セキュリティ面など通常のアプリの審査とは少し基準が変わるらしい。

VPPアカウントの取得方法

https://deploy.apple.com/qforms/open/register/index/avsのVolume Purchase ProgramのEnrollを選択し、必要な情報を入力してください。
こちらで使用するメールアドレスは他のAppleIDに何も使用していないものを利用する必要がある。またフリーメールではアカウントが作れず、組織のドメインのメールアドレスが必要となる。
またDUNSナンバーが必要でhttps://developer.apple.com/support/D-U-N-S/jp/のAppleのサービスから検索できる。DUNSナンバーは申請したことがなくてもできている場合があるので、先に検索したほうが良い。Appleのサービスからだと、DUNSナンバーを検索し、ない場合はそのまま申請してれる。無料でやってくれ、レスポンスも他のサービスよりも早い。

include_pathを複数設定する

PHP

PHPのinclude_path を複数設定する方法です。
<Unixサーバー>
php.ini

のinclude_path を設定してあるところを開き、すでにある

 include_path = ".:C:\Program Files\xampp\php\pear\"

などにつづけてコロンで区切ってinclude_pathを設定したいディレクトリを記述します。

(例)

 include_path = ".:/home/**/public_html/libs:/usr/share/pear:"
 パスはフルパスで書きましょう!

<Windowsサーバー>

php.ini

のinclude_path を設定してあるところを開き、すでにある

 include_path = ".;C:\Program Files\xampp\php\pear\"

などにつづけてセミコロンで区切ってinclude_pathを設定したいディレクトリを記述します。

(例)

 include_path = ".;C:\Program Files\xampp\php\pear\;ProgramFiles\xampp\test\"

など。