Eclipseで描画ツール(ドローツール)を導入する
Eclipse Version: 3.4.1
プログラムの設計時、プログラムの流れや遷移図を描きたいことがあります。
Eclipseのプラグインでこういった目的に特化しているものを使うと便利です。
ここでは、AmaterasUML というプラグインを紹介します。
AmaterasUMLを使うには、GEFというものが必要になってきます。
そのため、先にGEFをインストールしましょう。
なお、筆者は英語版を使ってますので英語メニューの紹介になりますが、適宜日本語に置き換えてください。
EclipseにGEFを導入
- Eclipseを立ち上げる
- 「Help」→「Software Updates」から、「Graphical Editing Framework Draw2d」と「Graphical Editing Framework GEF」を選択して、右上の「Update」ボタンをクリックします。
- Updateが終了したら、Eclipseを再起動します。
Amaterasの導入
GEFの導入が終わったら、いよいよAmaterasを導入します。
- 下記のサイトのダウンロードから、AmaterasUMLのダウンロードリンクをクリックしてダウンロードします。
http://amateras.sourceforge.jp/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi?page=AmaterasUML
- ダウンロードしたファイルを解凍して、できたjarという拡張子のファイルを、EclipseのPluginフォルダに移動します。
これで導入ができたかと思います。
いよいよ使ってみます。
- 「File」→「New」→「Other」にAmaterasUMLというのが増えていると思います。
- あとは、使いたい図を選んで作りましょう!