突然、社内LAN上で名前解決できなくなった

Windows トラブル解決

社内LAN内で独自DNSを立てていましたが、ある日突然名前解決ができなくなってしまいました。もう少し調査したところ、Windows XPでは問題がなく、Windows 7/Vistaのみ名前解決ができないようでした。

nslookupで確認すると以下のように既定のサーバーのAddressがIPv6表記になっていました。

 nslookup
 既定のサーバー:  UnKnown
 Address:  2408:90:4121:0:21b:8bff:fec8:59e0

自前のDNSサーバーはIPv6の名前解決に対応していません。
解決策は以下の3通りになると思います。

  • Windows側でIPv6を無効にする
  • DNSサーバーをIPv6に対応させる
  • ローカルネットワークで使用しているサーバーに対して静的ルーティング設定をする

Windows側でIPv6を無効にするのが、一番簡易な解決方法だと思います。
ただ、単純にIPv6を無効にするとかえって後で面倒なことになるかもしれないので、ルーターで静的ルーティング設定をすることにしました。

ルーターはNTT東日本からレンタルしているPR-S300NEを利用しています。

  • まず、DNS設定でLAN側DNSサーバーアドレスのプライマリDNSをLAN内用のIPアドレスを指定します。
  • 次に静的ルーティング設定で、以下のようなエントリを追加します。

 宛先ドメイン名 ローカルネットワークで利用しているドメイン名
 インターフェース LAN側
 ゲートウェイ LAN側ゲートウェイ(192.168.1.1など)

参考URL
http://www.dream-seed.com/weblog/archives/2010/12/10311/

画面表示をキャプチャする方法

Windows 便利な使い方

画面表示をキャプチャする方法

1.キーボード上の「Print Screen」キーを押します。
2.現在の画面イメージがクリップボードに保存されます。
3.〔スタート〕ボタンをクリックし、〔プログラム〕、〔アクセサリ〕の順にマウスポインタを合わせ、〔ペイント〕をクリックします。
4.ペイントが起動したら、〔編集〕メニューの〔貼り付け〕をクリックします。
5.「Print Screen」キーを押したときの画面のイメージが、ペイント編集画面に貼り付けられます。
6.印刷したい場合は、〔ファイル〕メニューの〔印刷〕をクリックします。
7.保存したい場合は、〔ファイル〕メニューの〔名前を付けて保存〕をクリックします。

※「ALT」+「Print Screen」キーで、アクティブになっているウインドウ(一番上のウインドウ)のみハードコピーができます。
※画面のハードコピーするには、「アクセサリ」の中の「ペイント」を使用すると便利です。
FrontPage

背景が動画で全画面のページの作り方

Webサイト作成 TIPS

背景が動画で全画面のページの作り方 サンプルコード

最近ちらほら見かけますね。背景が動画で、モニターの全部に広がっているやつです。

例)
http://www.theqcamera.com/

今年はこれがはやるのでは、と言われています。

ちょいちょいいろんなサイトを拝見しながら、私なりにわかりやすいサンプルコードを作りましたので、載せておきます。

Firefox, Chrome, IE11で大丈夫です。

 <html>
 <head>
 <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
 <title>背景が動画で全画面のサンプルサイト</title>
 <script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.1.1/jquery.min.js"></script>
 <link href='http://fonts.googleapis.com/css?family=Indie+Flower' rel='stylesheet' type='text/css'>
 <link href='http://fonts.googleapis.com/css?family=Oxygen' rel='stylesheet' type='text/css'>
 <style>
 div.dotpattern {
 	width:100%;
 	height:100%;
 	background-image:url(images/dot.gif);
 	position:fixed;
 	top:0;
 	left:0;
 	z-index:2;
 }
 video#sample-video {
 	position:absolute;
 	left: 0;
 	top: 0;
 	z-index:1;
 }
 .message {
 	position:absolute;
 	left:200px;
 	top:100px;
 	color:white;
 	z-index:3;
 	font-size:72px;
 	font-family: 'Oxygen', sans-serif;
 	font-weight:bold;
 }
 .message_small {
 	position:absolute;
 	left:200px;
 	top:200px;
 	color:white;
 	z-index:3;
 	font-size:14px;
 	font-family: 'Oxygen', sans-serif;
 }
 </style>
 <script>
 $(function(){
 
  var h = screen.height * 1.1;
 
  $("video#sample-video").attr("height", h);
 
  });
 </script>
 </head>
 <body>
 <div class="dotpattern"></div>
 <video id="sample-video" autoplay>
   <source src='sea.ogv' type='video/ogg; codecs="theora, vorbis"'>
   <source src='sea.mp4' type='video/mp4; codecs="avc1.42E01E, mp4a.40.2"'>
   <p>動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。</p>
 </video>
 <div class="message"> Nice sea shore! </div>
 <div class="message_small"> They are very funny and dangerous guys.<br />
  So one of them is buried.<br />
 </div>
 </body>
 </html>

実物のページはこちら。
もっとましなサンプル動画はなかったのか!というつっこみもありそうですね。。。
http://onlineconsultant.tv/test/movie_bg_test/

ちなみに、私がはまったポイントは、HTMLでもCSSでもなかったです。

動画の上下に黒い帯が入ってしまっていたんですが、Any Video Converter Ultimateというソフトでmp4やoggの形式にコンバートする時に、縦横比がおかしかったので、その分黒い帯が入ってしまっていたんですね。

画像をリサイズします

iPhone

画像を好きなサイズにリサイズしてみましょう!

※リサイズ後の画像を表示する UIImage を生成しておく
 UIImage* destinationImage = [[UIImage alloc] init];

※リサイズの大きさを指定
 UIGraphicsBeginImageContext(CGSizeMake(480, 640));

※それを描画する
[image4 drawInRect:CGRectMake(0, 0, 480, 640)];

※その画像をbitmapからuiimageに表示する
destinationImage = UIGraphicsGetImageFromCurrentImageContext();

UIGraphicsEndImageContext();

相対パスのルートを可変にする

Webサイト作成 TIPS

相対パスのルートを可変にするHTML タグ base

 <head>
 <base href="URL">
 </head>

というタグがあり、続くHTMLの相対パスを、hrefで指定したURLからにすることができます。

テストディレクトリなどを作り、本番に移行する場合などに利用できそうですね。

 例
 <head>
 <base href="http://onlineconsultant.jp/base_test/">
 </head>
 <img src="test.png">
 

上記の例では、http://onlineconsultant.jp/base_test/test.png を読み込めます。