リンク先を動的に書き換える

Javascript

タグのリンク先を、Javascriptで動的に書き換えるスクリプトサンプルです。

 //例 リンク先をtest.htmlからtest2.htmlに書き換え
 <a href="test.html" id="test_target">テスト</a>
 
 <script>
 
    var testTarget=document.getElementById('test_target');
    testTarget.href="test2.html";
      
 </script>

リンク先は、test2.htmlになっています。

  • idの後のイコールが抜けてるスクリプトサンプルとして致命的なミスなぜ気付かないのか — oioi {2014-05-02 (金) 11:07:55}
  • ご指摘有難うございます!申し訳ありません、書き換えました。 — 中の人 {2014-05-02 (金) 20:02:16}

リストのマーカーの画像 位置調整

Webサイト作成 トラブル
css

さて、前回リストのCSSのブラウザ間の違いについて述べてみました。
リストのCSS ブラウザ間の違い
リストのCSS ブラウザ間の違い2

今回は、悩ましい!リストのマーカー(箇条書きの頭につく黒い点などのこと)の画像の位置調整についてまとめてみます。

まず、画像をリストのマーカーに画像を指定してみます。

 list-style-image:url(画像へのリンク)

でマーカーに画像が指定できます。
やってみましょう。

 <style type="text/css">
 <!--
 ul {
 	padding-left: 10px;
 	margin-left: 10px;
 	list-style-image:url(images/yaji_red.gif)
 }
 
 -->
 </style>
 </head>
 
 <body> 
 リストだよー。
 <table><tr>
 <td style="width:70px; background-color:#FFCC33">
 <ul class="test1">
 <li>ナルト
 	<ul>
     <li>ナルト連弾</li>
    <li>ナルトキック</li>
     </ul>
 </li>
 <li>さすけ</li>
 <li>さくら</li>
 </ul>
 </td>
 </tr></table>
 </body>
 </html>

Firefoxのスクリーンショットです。(IE6でもほぼ同じ)

ネストされているリスト(子供のリスト:ナルト連弾やナルトキックの部分)のマーカーを、できれば文章の縦位置の真ん中に持ってきたいとします。

残念ながら、これを指定する方法はないようです。[sad]
divで背景に画像を設定して、padding や背景位置の指定でなんとかするようにはいかないのです。
listタグのマーカーの位置を変更するために設けられているプロパティはlist-style-position にて、outsideかinsideを指定するしかありません。
参考:リストのCSS ブラウザ間の違い2

heightやvertical-alignを仕込んでみても、縦に長い画像をマーカーに仕込んでみても無駄です。
縦に長い画像を仕込んだ場合、マーカーの画像が終わったところからリストのコンテンツが始まります。

横方向に動かすことは、小細工でできます。
何かというと、たとえばタグなどを仕込み、そのタグの配置を指定します。
ただし、縦方向には効きません。
縦方向にマーカーを動かすことはどうやらできないようです。
コンテンツの場所を変更しても、マーカーが一緒にくっついてくるからです。
横方向に、マーカーとコンテンツを離すことができるだけです。

 <style type="text/css">
 <!--
 ul {
 	padding-left: 10px;
 	margin-left: 10px;
 	list-style-image:url(images/yaji_red.gif)
 }
 
 a{
 	display:block;
 	padding-top:20px;
 	margin-top:20px;
 	paddhing-bottom:20px;
 	margin-bottom:20px;
 	
 	padding-left:20px;
 
 } 
 -->
 </style>
 </head>
 
 <body>
 リストだよー。
 <table><tr>
 <td style="width:70px; background-color:#FFCC33">
 <ul class="test1">
 <li>ナルト 
 	<ul>
     <li><a>ナルト連弾</a></li>
     <li>ナルトキック</li>
     </ul>
 </li>
 <li>さすけ</li>
 <li>さくら</li>
 </ul>
 </td>
 </tr></table>
 </body>
 </html>

上記HTMLでナルト連弾とかいてあるところにタグを仕込み、タグに上下・左のマージンやパディングを指定したところ。

マーカーは縦方向にコンテンツをずらしてもくっついてきます。
横方向にだけ、マーカーからコンテンツを離すことができます。

他のサイトにジャンプさせる

Webサイト作成 初心者向け

ホームページのドメインをほかのドメインに移行した、コンテンツの場所が変更になった、などさまざまな理由で、ページに来たユーザーをほかのページへジャンプさせたいことがあります。
それをリダイレクトと言います。

リダイレクトさせるには、次のようにします。

両方とも、HTMLの ~ タグの間に書いてください。

<meta>タグ使用例(http://www.onlineconsultant.jp/はジャンプしたいURLに変えてください。

 <meta http-equiv="Refresh" content="0;URL=http://www.onlineconsultant.jp/">

javascript使用例

 <SCRIPT type="text/javascript">
 <!--
 setTimeout("link()", 0);
 function link(){
 location.href='http://www.onlineconsultant.jp/';
 }
 -->
 </SCRIPT>

関連:
リダイレクト Javascriptとmetaタグどちらが早い

拡張子

Windows 初心者向け

拡張子とは、ファイルの種類を識別するために、ファイル名の後ろのピリオドの後につけられる文字列のことです。

たとえば、エクセルのファイルであればたとえば「test」という名前のファイルだとtest.xlsという名前になり、.xlsが拡張子。

拡張子辞典などというものもあります。

拡張子辞典・解説 CCfA.info
http://ccfa.info/

リンク切れをWeb上で自動的にチェック

Webサイト作成 TIPS

サイトマップを作成する、のページでも紹介したサイトマップツールですが、リンク切れのチェックにも使えます。
ローカルにあるファイルのリンクチェックはほかのツールでできると思いますが、Web上でできるものは重宝しますよね。[smile]
まずは、下記のツールをIEで開いてください。

http://www.auditmypc.com/xml-sitemap.asp

  1. 立ち上げ方はサイトマップを作成する、編と同じです。
  2. 「settings」のタブをクリックし、URLにチェックしたいサイトのURLを入力します。
  3. 右下の緑の三角をクリックすると、チェックが始ります。
  4. 終了すると、サイトマップの作成とともに、リンク切れのファイルについては赤いマークで「Failed」と出ます。
  5. Failedだけ閲覧したい場合は、「Row Filter」というボタンをクリックしまず右下の「Enabled」をチェックします。そして、「Status」を「Failed」に合わせます。
  6. すると、リンクが失敗したものだけ抽出してくれます。
  7. 「In-l」という列が、リンク元なのでその列のプラスマークのアイコンをクリックするとどこのファイルからリンクが失敗しているか教えてくれます。

便利です!